米大統領選で、ドナルド・トランプ氏が第45代大統領になることが決定し、初めて政治&軍事経験ゼロの大統領が誕生したことになる。

選挙キャンペーン中の数々の暴言や、過激な政策が物議を醸していた氏だけに、アメリカだけでなく、世界中で未来を懸念する空気が漂っている。そんななか、選挙後のGoogle検索で、「大統領を弾劾(だんがい)する方法」との検索件数が、4850%もアップしたというのである!!

・大統領選挙後の混乱がハンパない!

2016年11月9日、ドナルド・トランプ氏が米国第45代大統領に当選し、いくら ‟アンチ・トランプ” 派や民主党支持者が嘆いたところで、その結果を覆すことは不可能である。

しかし、各地では抗議運動が展開され、真剣に米国を去ろうと考える国民が、こぞってカナダの移民局サイトにアクセスして、サーバーがダウンする事態まで起きている。

・‟大統領を弾劾する方法” との検索が4850パーセントアップ!!


筆者は、「このまま行くと、クーデターが起きてしまうのではないか……」と心配していたのだが、どうやら本気で、大統領を辞任に追い込もうと考える人が出て来ているようだ。というのも、トランプ氏の当選が確定した後、Google検索で「大統領を弾劾する方法」との検索件数が なんと4850パーセントもアップしたというから驚きである!

またSNSでも、ネット献金サイト「KICKSTARTER」で、トランプ氏を弾劾するキャンペーンを展開できないのか質疑応答が交わされたり、「就任前にトランプを弾劾できないのか!?」といった声が挙がっているのだ。

・クリントン元大統領も弾劾されていた!

弾劾(だんがい)とは、反逆などの重大犯罪を起こした人物を追及し、免職に追い込むことをいう。ちなみに、ビル・クリントン氏を含めた元米国大統領が数名弾劾されているが、今までに辞めさせられた大統領はいない。

ちなみに、1972年にウォーターゲート事件を起こしたリチャード・ニクソン元大統領は、弾劾はされなかったものの自ら辞任している。

筆者の日本に住んでいるアメリカ人の友達は、「日本に住んでて良かった!」と胸を撫で下ろし、アメリカに住んでいる友達は、「日本に移住しようかな……」とボヤいている。とにかく、トランプ新大統領の政策が、どう日本に影響するのかが気がかりである。

参照元:Facebook @METROabout news(英語)
執筆:Nekolas