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「やられたらやり返す……倍返しだ!!」で、一世を風靡したドラマ『半沢直樹』。日本のみならず、アジア各国でも共感を得て人気を博した。そんな半沢直樹を題材に、海外ユーザーがパロディ動画を作って公開。インターネット上で話題になっているのだ。

その内容とは、半沢直樹が、アメリカ人、北朝鮮人、インド人になって上司に立ち向かうのである。動画を見たら、あなたも「あー! ありそう」と思うはず!! 動画のタイトルは「如果”半澤直樹”不是日本人…」。日本語に訳すと「もしも『半沢直樹』が日本人じゃなかったら……」だ。

動画のシーンは『半沢直樹』第1話。融資先が倒産し、回収不能となった5億円について副支店長から「支店長に土下座しろ!」と、責められているシーンである。

本編では、ここから半沢直樹の5億回収への戦いが始まるのだが、動画では、北朝鮮人だったら、アメリカ人だったら、フランス人だったら……様々な国籍の半沢直樹が現れる。

それぞれの半沢直樹を見てみると……あああああ、そうかもしれない!! 「あの国なら、あの文化なら確かにそうなりそう!」と、納得の展開である。なかでも秀逸なのは「インド人編」である。詳しくは是非動画で見てほしいが、「間違いなくインド!!」と誰もが思うオチである。

この動画にネットユーザーは

「笑った!!!!」
「意味不明wwwww」
「もう笑いすぎておかしくなりそう!」
「インドwwwwwwwww」
「インドで吹いたわ」
「最高です!」
「ほかの国バージョンも作ってください!!」

と、コメント。ネット上で話題となり、公開より3日で58万回も再生されているぞ!

これには、動画の投稿者の Thomas B さんは「こんなに反響をいただくとは思いませんでした」とびっくり。「続きも作りたいと思っています。内容はかぶったりはしません!」と、意欲を燃やしているようだ。次回作が楽しみである!

参照元:YouTube
執筆:沢井メグ