2011年6月25日、福島第一原子力発電所のようすを中継する「ふくいちライブカメラ」が、奇妙な光景をとらえた。その光景とは、作業員たちが第一原発前で記念撮影しているようすである。
その一部始終がYoutubeに公開されているのだが、動画を見ると、絶え間ない緊張感のなか、作業を続ける作業員らが「ひと時の息抜き」をしているようにも思える。
2011年6月25日、福島第一原子力発電所のようすを中継する「ふくいちライブカメラ」が、奇妙な光景をとらえた。その光景とは、作業員たちが第一原発前で記念撮影しているようすである。
その一部始終がYoutubeに公開されているのだが、動画を見ると、絶え間ない緊張感のなか、作業を続ける作業員らが「ひと時の息抜き」をしているようにも思える。
福島第一原子力発電所の様子がライブカメラによって撮影され、1時間ごと(5時~19時)に更新される『ふくいちライブカメラ』。東京電力が運営しているので、信頼性もバッチリだ。
ところが、さきほど更新された11時の画像が、なにやらおかしい。黒い影のような、正体不明の物体が原子力発電所の姿をさえぎり、チェックすることができないのだ。