「髪の毛」という単語を聞いて思わずドキっとする男性は一体何人いるだろうか。現在薄毛治療キャンペーン中の自毛植毛シェアNo.1のアイランドタワークリニックによると日本では1000万人以上が薄毛に悩んでいるそうだ。

対策もいろいろあるが、先日ある男性がついに植毛手術を受けたそうだ。術後の経過は良好。そしてめでたくかつらを卒業したのだが、その不要になったかつらに感謝の気持ちを込めて東京からわざわざ京都の神社まで行って供養してきたらしい。

かつら供養のために東京からわざわざ京都まで行ったというのは君島さんもハゲに悩んでいた一人だ。君島さんは頭頂部が薄毛だったそうで、かぶせるタイプのかつらを使用していたらしい。だが、先日念願の自分の毛を移植する「自毛植毛」デビュー! ついにかつらとの決別の日が来たそうだ。

かつらをつけることには、ときにコンプレックスを感じたこともあったかもしれない。だが長年共に歩んできたかつらに感謝の気持ちを込めて、京都の嵐山にある御髪(みかみ)神社に奉納しに行ったそうだ。その様子の一部始終がYoutubeにアップされている。

賽銭箱の横にかつらが置かれている様子はシュール以外の何モノでもない。だが、わざわざ新幹線に乗ってまで奉納に行き、また神妙な面持ちで参拝している様子からはかつらへの愛情、そしてハゲ対策への深い思いと生えてきたことへの喜びが伝わってくるようである。

ちなみに御髪神社は日本で唯一頭と髪をまつっている神社だそうだ。かつらとの別れ、そして植毛でこれから生えてくる髪たちの健やかな成長を祈る場所としても、最高の場所ではないだろうか。

なお、君島さんは植毛手術後まだ日が浅いらしく、毛は生えてきたばかりだ。これからどう生えていくのか随時アップされるらしい。自毛植毛手術は治療としては理想的だが、本当に生えてくるのかが心配なものだ。今まで薄毛対策で失敗してきた経験がある方は彼の今後の様子も参考にしてみてもいいかもしれない。

参考元:Youtube ilandtowerclinic

参考リンク: アイランドタワークリニック

▼奉納の様子、シュールすぎる……
▼動画もありますよ