今さら申し上げるまでもなく、インターネットの発展により我々はかつてなく膨大な情報に触れられるようになった。さらにアナリティクスのおかげで “その人好みの情報” が流入するのもここ数年の特徴だ。

私、P.K.サンジュンのSNSには、ポケモン・プロレス・HANA・素人の殴り合い……等々が流れてくるが、そのうちの1つが「海外のローカルグルメ」である。中でも憧れていたのが『屋台のプリン』だ。

・プリン最高

硬めからトロトロまで、いつ食べても絶対に美味しい大正義スイーツ、それが「プリン」である。個人的にスイーツであれば基本何にでも目がないが、プリンのもたらす幸福感はやはり格別だ。

Google AI・ジェミニ(Gemini)によればプリンのルーツは16世紀のイギリスの船上で作られた「プディング」とのこと。現在では多少形は違えど、多くの国で愛される世界的スイーツである。

・屋台のプリン

さて、そのプリンが海外の屋台っぽいところ(?)で販売されていると知ったのは、いつ頃だっただろうか? ぶっちゃけ、国については興味はなく『屋台のプリン』そのものに憧れていた。

どの動画や画像でも、でっかいホールのプリンをケーキのようにカットして販売している。その手さばきはどれも鮮やかでプリンがメチャメチャ美味しそう! 「いつか屋台のプリンを食べてみたい」とかねてから思っていた。

そしてつい先日、マレーシアの首都・クアラルンプールに出かけたところ、街のあちこちでプリンの屋台を発見!! 正直、マレーシアで出会うとは思っていなかったためテンションも爆上がりだ。

・マレーシアで遭遇

その頻度はなかなかのもので、街を歩いているとチラホラ見かける。特にクアラルンプールの代表的なナイトマーケットとして知られる「ジャラン・アロー」周辺には、4~5カ所の屋台プリンがあっただろうか?

今回はその中でも最も行列があったお店でプリンを購入。価格はどの屋台も1つ15リンギット(約579円)で、ホール買いしているお客さんもいた。また買う前に味見させてくれるのも親切だ。

店員さんは片言の日本語で「オイシイプリン~!」と言っていたので、日本人からも人気があるのだろう。手際よくカットしたプリンをパックに詰めたら、別添えでカラメルソースもくれた。

・味も良き

で、部屋に持ち帰って食べてみると系統としては硬めのプリンでありつつ、口当たりはとてもなめらか。「どっしりとして食べ応えのあるプリン」といった印象だ。

また別添のソースを使うまでもなく、カラメルソースの量は十分。甘さもそれなりに強く、ビターなカラメルソースとよくマッチしていた。シンプルにプリンとしてめっちゃウマい。

まあ、私の場合は強い憧れがあったので尚更おいしく感じたことは否めないが、きっとプリンが好きな方ならほとんどの人が満足するのではないだろうか? 屋台のプリン、雰囲気だけでなく味も最高でした。

なお、ジェミニによるとマレーシア以外だと、ベトナムや中国、メキシコやベネズエラ、さらにはイギリスやフランスにも屋台のプリンがあるそう。もし屋台のプリンを見つけたら、ぜひチャレンジして欲しい。

執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.