
あれだけ毛嫌いしていたLUUPだったのに、なんと私、いまサブスクへの加入を考えている。
そう。実は私、LUUPのめちゃめちゃヘビーユーザーになってしまったのだ。
現状はまだ、サブスクに入るか入らないかギリギリのトントン状態なので、もう少し考えようとは思っているが、それでもLUUPの使用頻度は増える一方。
便利でしょうがない。LUUPのステーション(正式には「ポート」)、どんどん増えてくれ! もうウェルカムだ!!
ただし……!
私が利用しているのは、キックボードではない。あんな怖いもの、もう乗れない。
けっこう前、記事にするため乗ったことがある。しかも、かなりの長距離を移動した。そのうえで言う。
あんなの、恐ろしすぎて、絶対にもう乗れないよ。
私が利用しているのは、自転車。LUUPの電動アシスト自転車である。これが最高!!
最近、家のすぐ近くにもLUUPのステーションができた。それを発見した時、私は思わず「よっしゃ!」とガッツポーズしたほど。
しかしながら、手放しで喜べる状況にはならなかった。その近所のステーションには、自転車がないことがほとんどなのである。
さらに、出先からLUUPで家に帰ろうとした時、「よし、家の近くのステーションに返却しよう」と思ってアプリを見ると、すでにキックボードが収納されていて(満車で)返却できない。
仕方なく、少し遠いステーションまで行って返却する。そんなことが何度かあった……というか、いつも。
そこで私は思うのだ。
もうLUUP、キックボードやめて自転車だけにしてくれないかな……と。
まず、車を運転する人から「LUUPのキックボード最高!」なんて話を、私は一度も聞いたことがない。もちろん、車を運転する人の中にも「別に気にならない」という人はいるかもしれない。でも、少なくとも私の周りでは聞いたことがない。
そして何より、先述の通り実際に乗ってみて思ったのだが、やっぱり怖い。
私が一番怖かったのは、あの小さなタイヤだ。あんな小さなタイヤで、それなりの段差にぶつかったり、乗り上げようとしたらどうなるのか。下手したらコケる。パタンと真横にコケて車道に倒れたら、最悪の場合、命にかかわるぞコレ……。それくらい私は恐怖を感じた。
しかもサスペンションもない。なんなんだ、あの “路面の細やかなコンディションをダイレクトに感じる仕様” は。リジッドサスのアメリカンバイクか。
絶え間なく続く振動のあまり、乗り終えたころにはハンドルを握る手が痺れていた。なんなんだこの乗り心地最悪な乗り物。絶対にもう乗らない。
しかし、そのかわり──
LUUPの電動アシスト自転車は最高なのである。
欲を言えば、もう少しタイヤをデカくしてほしい。できればサスペンションが効くような構造にもしてほしい。でもまあ、そのあたりはしょうがない。
それより何より魅力的なのは、ステーションの多さだ。うちの近所なんて、LUUPのステーションだらけ。他社の赤いやつとか白いやつとかも、ちらほら見かけるが、数が違う。
だからこそ、
「もっと自転車を増やしてくれないかなぁ……」
と思うのだ。もっと自転車が増えてくれたら、いよいよサブスク加入もやぶさかではない。なんなら、
「LUUP、キックボードやめて自転車だけにします!」
とか発表したら、全国の自転車派から拍手喝采なんじゃないだろうか。 あれだけステーションがあるのだから、全部自転車になったら相当便利だと思う。
……そんなこと思っているの、私だけかな……と思いつつ、今日もLUUPのアプリを立ち上げている。サブスクについては、もう少しだけ、考える。オール自転車になれば、モチのロンで即加入予定だ。
参考リンク:LUUP(ループ)
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
▼電動キックボードは、やっぱ無理!
GO羽鳥

































