国宝級のイケメンであろうと、足が臭いときは臭いものである。人間だもの、タイミングによっては誰であれ足が臭いときは臭い。例えば生乾きのサンダルを履いた場合、高確率で強烈なにおいを発するハズだ。

つい先日のこと。ゲリラ豪雨にやられ私のサンダルがびしょ濡れになってしまった。生乾きになるにつれ発する怪しいにおい。あえて言わせてもらおう「やれやれだぜ」と──。

・KEENのユニーク

ここ数年の私は夏の時期、KEENのユニークというサンダルしか履いていない。通気性と履き心地に優れたサンダルで、もちろんデザイン性も最高。夏場は2足のユニークを履き回している。

そのユニークの弱点は雨に滅法弱いこと。基本はゴムを編んだサンダルなので、少しでも雨に降られたら即終了。今年はなぜかゲリラ豪雨が多く、何度か足元をガッツリ濡らして帰宅した。

……が、特にサンダルを干したりせずとも匂わないときは全く匂わないから、あら不思議。逆にどんな化学反応を起こしたのか、猛烈に臭くなることもあるから人体と自然は神秘的である。

・激クサ

そしてつい先日のゲリラ豪雨を経た生乾きのサンダルは、悪意に満ちた臭いを解き放っていた。100年の恋も一瞬で醒めそうなほどの悪臭は、持ち主の私ですら顔を歪めざるを得ないほど強烈だ。

洗って干すか……と絶望していたところ、思いついたのが「オキシ漬け」である。漬けて、水洗いして、干す。これだけで悪臭を浄化できるなら、こんなに手軽なことはない。

というわけで、バケツにオキシ液を用意し、そのままサンダルを放り込む。オキシ液はうっすらとにごったものの、リュックウエストポーチと比較するとどうってことはない。

漬け時間は1時間。この時間にした理由は、漂白より “においの除去” が目的だから。サクッと1時間でサンダルのにおいが取れるならば、試してみたい方もいらっしゃることだろう。


・1時間後

というわけで、サンダルをオキシ漬けすること1時間。その後はサンダルを徹底的に水洗いし、タオルで水気を切る。あとは水分がカラカラになるまで干せば一通りの作業は完了だ。

で、しっかり水分の抜けたサンダルのにおいを確認してみると……


クサクナーーーイ。


ニオワナーーーイ。


微かにオキシのプールっぽいにおいは感じたが、逆にいうとにおいはそれだけ。生乾きで闇落ちした姿から一転、正義の心を取り戻して私のもとへ帰ってきた。おかえり、俺のユニーク。


・よく確認を

素材や構造によって違うのだろうが、サンダル程度なら1時間もオキシ漬けすれば悪臭は取り除かれるハズ。ただし素材によってはオキシ漬けできないものがあるかもしれないので、お試しの際はよくよくご確認いただきたい。

繰り返しになるが、雨にでも降られて生乾きのサンダルを履けば、誰でも悪臭を放つ可能性はある。そんなときは手軽に1時間のオキシ漬けでOK! 全人類に覚えておいて欲しい。

参考リンク:Amazon楽天市場
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.