気付けばほぼ毎日のようにコーヒーを飲み続けて10年以上が経つ。今ではコンビニでも淹れたてコーヒーが提供されるなど、コーヒーは本当に身近なものとなった。

おそらく私のように「毎日のようにコーヒーを飲んでいる」という方も多いに違いないが「バーガーショップ」でコーヒーを購入する機会も多いハズ。今回はバーガーチェーン6店舗で検証を行った。

・レベルが高い

昔々その昔。バーガーショップのコーヒーの中には「コレジャナイ感」が強いものも少なからずあった。かつては「美味しいコーヒーを飲みたいならカフェへ行く」という風潮があったことは事実だ。

ところがどっこい、今ではバーガーショップのコーヒーもレベルが高く「カフェとほぼ同等」と言ってもいいのではないだろうか? 基本的には「どのバーガーショップのコーヒーも美味しい」と言える。

一方で方向性には違いがあり、価格、さらにクーポンも含めると体感的なコスパはかなり違う。今回は大手バーガーショップのホットコーヒーを、味やコスパなど多角的にジャッジした。


・マクドナルド「プレミアムローストコーヒー」

Sサイズ: 120円~
Mサイズ: 180円~

「じっくりドリップ」で淹れられたコーヒーは、ガツンと強めの味わい。特に物足りなさを感じることは無く “コーヒー欲” は十分に満たされる。

またマックが強いのはクーポン! Mサイズのプレミアムローストコーヒーがクーポン利用で150円になるうえ、モバイルオーダーなら130円!! クーポンがほぼ常設されているのも心強い。


・バーガーキング「ブレンドコーヒー」

Sサイズ: 230円
Mサイズ: 280円

方向性としてはマクドナルドと同じだが、よりスッキリしているのがバーガーキングだ。クーポンでMサイズ210円になるが、マックと比べるとややインパクトは弱い。

なのでバーガーキングでコーヒーを注文するならセットがお得なのだろう。コーヒーよりソフトドリンクの方が価格設定が高いため、単品よりはセットの方がお得感はある。


・ゼッテリア「ホットコーヒー」

Sサイズ: 180円~
Mサイズ: 290円~

ちょっと前までのロッテリアは違ったが、ゼッテリアのコーヒーも味はマックやバーガーキングと同じ。またゼンショーホールディングスの特徴である「フェアトレードコーヒー」であることも特徴だ。

またクーポンでSサイズが160円、さらにモバイルオーダーだと150円になる。


・ウェンディーズ・ファーストキッチン「ホットコーヒー」

Sサイズ: 300円
Mサイズ: 340円

私が訪れたウェンディーズ・ファーストキッチンのホットコーヒーは、いわゆるドリップタイプ。上記3店舗よりまろやかな口あたりが印象的であった。またクーポンは「全品10%オフ」が常設されている。


・モスバーガー「ブレンドコーヒー」(ワンサイズのみ)

300円

モスバーガーのコーヒーは、マシンで1杯ずつ抽出するいわゆる “淹れたてコーヒー” で、サイズ的にはMサイズに該当する。お味は淹れたてコーヒーならではの、香り高さと苦みが特徴の一杯だ。

またクーポン自体は常設されていないものの、レシートを持っていくと当日限り2杯目が120円になる。スタバと同じ「ワンモアコーヒー」を実施しているので覚えておくとイイだろう。


・ケンタッキー・フライド・チキン「挽きたてリッチコーヒー」(Sサイズのみ)

270円

KFCのホットコーヒーはモスバーガーと同じ淹れたてコーヒー。香り高さはモスバーガーと同様で、味についてはより苦みが強かった。

なお、ケンタッキーのホットコーヒーはSサイズのみで270円。コーヒーに特化したクーポンは常設されていないようだ。


・コスパならマック一択か

繰り返しになるがどこのお店もコーヒー自体は美味しい。ただドリップタイプがマック・バーガーキング・ゼッテリア・ウェンディーズで、淹れたてタイプがモスとケンタッキーという違いがあった。

さらにコスパ面だとクーポン使用のマックが群を抜いて強い。モバイルオーダーならMサイズが130円で購入できるうえ、クーポンが常設されていることを思えば「普段使いするならマック一択」となるかもしれない。

というわけで、2026年版・バーガーショップのコーヒー事情をお届けした。コーヒーをこよなく愛するみなさんは、ぜひ参考にしていただきたい。

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.