一時期よりもやや落ち着いた感はあるものの、まだまだ “映えメニュー” の人気は根強い。個人的に見栄えよりも味の方が重要ではあるが、とっかかりとして映えていることは大切だ。

さて、現在各種SNSでバズっている「揚げサンド」をあなたはご存じだろうか? どうやら昨年末に福岡発の揚げサンド専門店が東京に上陸したようで、しょっちゅう私のタイムラインに流れてくるのである。

・揚げサンドとは?

まずは聞き慣れぬ「揚げサンド」について説明しておこう。揚げサンドを引っさげて東京に上陸を果たしたのは、福岡県発祥の『Age.3(アゲサン)』である。

発表によると元々はフルーツサンド専門店「FRUITS SAND THREE」というお店で、東京では同店のメニュー・揚げサンドに特化した『Age.3』で勝負するらしい。いずれにせよ「福岡発祥の揚げサンド専門店」と覚えておけばいいだろう。

で、揚げサンドとは揚げたパンに具材を詰め込んだ “新型揚げパン” のことで、スイーツのみならずおかず系の味もあるんだとか。低糖質対策も施しており「健康を意識しながら罪悪感なく楽しむことができる逸品」だという。ふむ、なるほど。

また東京に初進出した『Age.3』の住所は銀座だが、最寄りの駅は「新富町」であった。銀座一丁目駅から歩けなくはないが「新富町」か「宝町」を利用するといいハズだ。

・平日なのに行列

今回は平日の夕方に訪問したが、若い女性を中心に数名の行列が出来ていた。立地的には「よくもこんな銀座の端っこに……」といった感じなので、逆に「バズってんなー」と思わずにいられない。

さて、こじんまりとした店内で注文したのは「ホイップ」「あんバター」「生ピスタチオ」「たっぷりたまごサラダ」の4種類。価格はいずれも450円だが、ホイップのみ最初の1個が100円だ。

揚げサンドは注文してからトッピングしてくれることが特徴で、できたてホカホカがいただけるのも嬉しいポイント。なお、店内に飲食スペースは無く、現在のところは持ち帰り専門店となっている。

注文から待つこと10分ほどで商品を受け取り、すぐさま近所の公園へ。まずは出来立ての「ホイップ」から食べてみることにした。

・なるほどね

出来立ての揚げサンドはほんのり温かく、パンはザクザクとした食感。パンパンに詰め込まれたホイップクリームは甘さが控えめで、揚げパンもイヤな油くささは特に感じない。想像通りと言えば想像通りだが、食べ歩きグルメとしては申し分のないウマさである。

お次の「たっぷりたまごサラダ」もかなりボリューミーで、食べ応えは抜群。450円はやや割高な気もしたが、パンパンに詰められたタマゴの量を考えると「メッチャ高い」とは感じなかった。

またコスパのことを考えるなら、1人1個の「100円ホイップ」が鍵を握りそう。お好きなメニューと100円ホイップの2つを購入してそのまま食べ歩きする。これが『Age.3』の王道ではないだろうか?

ちなみに持ち帰ってから食べた「あんバター」と「生ピスタチオ」は、出来立てよりも若干味が落ちていた。数時間以内ならさほど変化はないが、やはり揚げ物は出来立てを食べるのが1番。個人的にはお土産よりも “食べ歩きグルメ” としての活用をオススメしたい。

というわけで、現在バズっている揚げサンドは「100円ホイップ+アルファの組み合わせ」と「買ってその場で食べる」の2点がポイントと感じた次第だ。「行ってみようかな~」なんて考えていた方はぜひご記憶いただきたい。

・今回訪問した店舗の情報

店名 Age.3(アゲサン)
住所 東京都中央区銀座1丁目24-11 1F
時間 11:00~19:00(なくなり次第終了)
定休日 なし

参考リンク:PR TIMES
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
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