睡眠計測ゲームアプリ『ポケモンスリープ』がリリースされて、そろそろ2カ月が経とうとしています。つい先日は1000万ダウンロードを達成したと言いますから、熾烈なアプリ界隈の中では絶好のスタートを切ったと言っていいでしょう。
ポケモンGOガチ勢である私、P.K.サンジュンも、リリース日から毎日コツコツと『ポケモンスリープ』をプレイしています。この記事ではその結果、私に起きた変化についてお知らせいたしましょう。
・ゆるゆるとプレイ
やや語弊があるかもしれませんが『ポケモンスリープ』は、さほどやることがありません。就寝時に睡眠を計測したら、朝は集計。昼と夜はせいぜいカビゴンにご飯を作ってあげる程度なので「ポケモンGOの邪魔になっている」という感覚はありません。
さらに言えば、私自身に「レアポケモンを集めたい!」などの野心もないため、ほどほどにプレイしているだけ。むしろ私にとっては「ポケモンGOプラス+」で計測するとポケモンGOに付与される “相棒のハート2個” が重要です。
なので、ポケモンのレベルもほぼ上がっていなければ、上げ方もよくわかっていません。リオルを仲間に出来たのは嬉しかったんですが「ポケモンたちの寝顔図鑑を見返したことは1度もない」と正直に告白しておきます。
ポケモンGO友達の中にはポケモンスリープを熱心にプレイされている方もいるので「ちょっとパーティ組んでよ!」とお願いしたこともありました。自分でも「ハマっている」とは全く思っていないんですが、それでも1つだけ明らかな変化があります。
・変わったこと
それは「絶対に6時間以上寝なければ!」という強い使命感が芽生えたこと。というのも、先述した「ハート2個」をもらうには最低6時間は寝なければならないからです。ポケモンスリープというか、結局ポケモンGOのためですね。
それまでは意外とダラダラ起きていましたし、睡眠時間が3~4時間程度ということもザラでした。……が、最近は0時近くになると「やべえ寝なきゃ! ハートが貰えない!!」と時間を気にするようになったのです。
・良い方向に
結果的にここ最近は6時間以上の睡眠を取れていますので、ポケモン社の「十分な睡眠を心掛けて欲しい」という想いには、きちんと応えられているのではないでしょうか? メチャメチャではないものの、コンセプトである「朝起きるのが楽しくなる」も実感しています。
一点だけ注文があるとすると、ポケモンスリープは日付変更線をまたぐとメチャメチャになっちゃうんですよね。先日海外に出かけた際、何とか計測を試みたんですが、あえなく失敗。1週間単位で進むゲームなので、1回失敗するとその週はやる気が無くなってしまいました。
私の場合は「最終的にはポケモンGOのため」なので動機としてはやや不純かもしれませんが、それでも6時間以上の睡眠を取るようになっています。というか、そろそろ3つめの島(?)に行きたいなぁ。
参考リンク:ポケモンスリープ公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2023 Niantic, Inc. c2023 Pokemon. c1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンスリープ、ポケモンGO (iOS)