ジャンボ。アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手しているチャオスです。日本のゴー(羽鳥)から「みんな今年のお気に入り記事を選んでいるからお前も選べ」と言われたので悩みながら選んでみたよ!
今年オレがレポートしたカンバ通信は合計115本。ちなみに今年のオレといえばポテト(ポテ通)だと思うのだけれど、そもそもポテトについて書き始めたのは1月9日公開の「国際ニュースに現地人が違和感」って記事。
その後、ナイロビ中のポテト屋さんを攻めに攻めて、今年だけで書いたポテト記事(ポテ通)は合計61記事。半分以上がポテトの記事だったことになるけれど、オレが印象に残っている5つの記事は以下の通り。
・【ポテト通信(ハードボイルドポテトリポート)】晴れた夜しかやっていない激ヤバ露店の「茹でポテト」で死にかけた! カンバ通信:第137回
まずはこちらのポテト記事。真っ先に思い出すほど史上最悪なポテトだった。何が思い出深いって、ポテトを食べた後、ずっとトイレに籠らざるをえなくなったこと。そして、その後1週間は胃腸の調子が悪かったこと。
・エアコンも冷蔵庫もない家に住むアフリカ人に聞く「酷暑の乗り切り方」 カンバ通信:第180回
この記事も非常に思い出深い。わざわざこの記事のために白いランニングシャツを着て撮影したのも印象に残っている。あと、この記事、ものすごく読まれたみたいでゴーに「すごい反響だよ!」って褒められた。
・【祝】ケニアのタクシー運転手による連載200回目を記念してのスピーチと、今まで一番ハードだったネタの思い出 / カンバ通信:第200回
もちろん200回記念も選出。この時に書いたスピーチ原稿も忘れられない思い出だ。「ビジネスマンなのにビジネスがない。そんな光景が私には世界の終わりの様に見えました。」ってのは今でも忘れられない光景だよ。
・ケニアの「ごく一般的な結婚式」の難易度が高すぎる! ヤギ10頭・牛2頭は必須 / カンバ通信:第224回
つい最近書いた結婚式も思い出深いな。いいレポートができたと自負している。ちなみに記事に書き忘れたけど、結婚式のたびに新しい服を買わなきゃならないんだ。実はそれがけっこうお財布的にツラかったりする。
・生まれて初めて自分でポテトを揚げてみたら、信じられないほど美味すぎて感動した! カンバ通信:第203回
最後の1本は、自分でポテトを作った回! オレはこの経験から、ポテトを自分で調理するのは非常に難しいことを発見した。料理中、指を怪我したりしたのも今となってはイイ思い出。ちなみに味はゲキウマだった!
最後に。ここからは超訳じゃなくて直訳するね。
「日本のすべての読者に感謝します。私の記事を読んでくれてありがとうございます。また、質問をしていただきありがとうございます。ありがとうございました。
2022年が終わります。私は日本の幸せを願っています。読者の皆様、2023 年がますますの祝福に満ちた新年でありますように。
また、すべての読者に感謝します。より多くの質問をお願いします。すべての読者に感謝します。感謝します。感謝します。明けましておめでとうございます!」
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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