たまに食べたくなる、京都は新福菜館の中華そば。店舗で食べるのがもちろん最も美味しいが、セブンイレブンとのコラボ商品もなかなかイケてたよなぁ。
そんなことを考えていたら、思いが通じたのだろうか。2022年9月13日より、再びセブンにて『新福菜館本店監修 中華そば』の販売が開始した。しかも、ついに……全国発売だぁぁぁぁー!
・肉も多めらしい
昨年(2021年)は関西のセブンイレブン限定で販売された同商品。その際にもちろん記者は食したが、あまりの新福菜館っぷりに販売エリア外のみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
関西には店舗もあるというのに、セブン商品としても食べさせていただけるなんて。罰が当たるんじゃなかろうかとすら思っていた。そのため、この度はよくぞ全国発売に踏み切ってくれたと、ホッとした次第である。
その上、なんと肉が多めをうたっている。痒い所に手が届いた気配りに嬉しさしかない。ありがとう新福菜館、ありがとうセブンイレブン。
さっそく最寄りのセブンに駆け込み、その姿を探す。同日より発売の大阪難波の老舗・千とせ本店監修の「浪花の肉うどん」にも惹かれつつ、共に並んでいた中華そば(税込648円)を手に取る。
昨年より価格がやや上がっているが、繰り返すが肉も多めとのことであるし、特に問題なしだ。さて、はたしてあの味は健在だろうか。
・大満足なコンビニ新福菜館
見た目はお馴染み、黒に近いあの色。蓋を開けた時にブワッと飛び出す香りも、紛うことなき新福菜館だ。これだよコレコレ~~!!!!
ドカンと5枚乗ったチャーシューに、自ずとテンションが上がる。もやしとネギも健在だ。居ても立っても居られず、急いで麺をグワシッとつかんで口に放り込む。
しょう油ベースのスープが太めの麺によく絡み、うんんんんまいっ! ちょっとクセのあるニンニクの香りが、コンビニの新福菜館らしくてこれまた良し。
無心でガツガツ食べてしまい、気が付けばあっという間に器は空だ。いやはや。昨年も言った気がするが、コンビニ商品でこの再現度は恐ろしい。大満足以外の言葉がない。
これはまたしばらく、リピートする日々が続きそうだ。なんともありがたい時代になったものだ。日本中の新福菜館ファンよ、このチャンスを逃すまじ‼︎‼︎
参考リンク:セブンイレブン「新福菜館本店監修 中華そば」
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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