やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日も色違いポケモンが欲しくてたまらないかな? お兄さんは色違いイワンコを5匹ゲット!! 149回もレイドをやってることは置いといて、イワンコは絶好調さ! 全ての星1レイドがこれくらいの確率で出てくれればいいんだけどなぁ。
それはさておき、持っていない色違いポケモンをどうしても欲しくなってしまうのはポケモンGOトレーナーの性(さが)。中でもここ数カ月、お兄さんが欲しくて欲しくてたまらないのが「色違いバルチャイ」である。
・全部欲しィィイイイ!
自分で言うのもイヤらしいが、お兄さんはまあまあ色違いを持っている方だと思う。なぜ「進化系の分まで集めるスタイル」を選んでしまったのかは自分でもわからないが、それでもジョウトツアー直前は99%くらいの色違いを持っていた(今は97%くらい)。
一瞬でいいから「色違い率100%を達成したい!」というのは、かねてからお兄さんの密かな野望。おそらくあと10年くらいは「色違いマスクドピカチュウ」が手に入らないことはわかっているが、それでも日々コツコツと捕獲や交換に明け暮れている。
・色違いバルチャイくれよ
そんな中、お兄さんの天敵とも憧れとも言うべき存在が「色違いバルチャイ」だ。昨年11月、色違いマネネの陰に隠れてひっそりと実装された「色違いバルチャイ」をお兄さんは捕り逃していた。当時はマネネに全集中していたため「半ばスルーしていた」というのが正直なところだ。
基本的にバルチャイは12kmタマゴからしか生まれないため、色違いバルチャイが欲しければ12kmタマゴを割り続ける必要がある。やったろうじゃんか……! こうしてお兄さんとGOロケット団の壮絶な死闘が幕を開けたのであった。
それからというもの、12kmタマゴを12個セットしてはひたすら割り続けるだけの日々。気付けば回数は14ターン、ふ化させた12kmタマゴは168個を数えていた。これは単純に考えて1176人のGOロケット団員を討ち取った計算になる。うむ、完全にGOロケット団から指名手配されてるな。
前置きはこれくらいにして、お兄さんが割り続けた全168個の12kmタマゴの詳細を以下でまとめてお届けしたい。念願の色違いバルチャイはというと……
ヨーギラス(31匹)
バルチャイ(30匹)
コマタナ(27匹)
ズルッグ(20匹)
ヤンチャム(12匹)
メグロコ(11匹)
アブソル(10匹)
モノズ(8匹)
マーイーカ(7匹)
スコルピ(7匹)
クズモー(4匹)
ハリーセン(1匹)
そして色違いバルチャイは……
0匹。
うむ、知ってた。
結果、168個の12kmタマゴを割って色違いバルチャイはZERO。お兄さんの徳が足りないからなのか、なんなら1匹も色違い自体が出なかった。普段はあまり気にしないけど、こうやって集計を取るとグサッと来るぜ……!
・へこたれへんで!
ただお兄さんは「納得いかない!」とは全く思っていない。1回で出ることもあれば、1000回でも出ないこともあるのがポケモンGO。交換にシフトするか、それともまだ12kmタマゴを割り続けるか? とりあえずはボーナススペースの3個で、コツコツと12kmタマゴを割っている。
結局何が言いたいかと言うと「そんなことでカリカリしてもつまらないぜ?」ということ。粘り強くやればいつか色違いバルチャイも手に入る! 色違いサニーゴも手に入る!! でもたぶん、色違いマスクドピカチュウはキツいんだろうなぁ……。
というわけで、ハッピーエンドにならなかったことは大変心苦しいが、これがポケモンGOのリアルである。ネットを見ると「自分は運が無い」なんて思ってしまうが、そんなことはない。1つだけ言えることは「やらなきゃ出ない」ということだ。やるしかないねん! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2020 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)
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イワンコの色違い4匹目でとりあえず自分の分は揃った。ここからは100が出るまでやる。(こんなこと娘には言えないサンジュン) pic.twitter.com/NMezdrYqpb
— ポケモンGO部@ロケットニュース24 (@rocketnews24go) March 4, 2022