BLUE SEAL(ブルーシール)アイスはアメリカ生まれ、沖縄育ちという異色の経歴を持つアイス屋さん。
元々はアメリカ軍基地へ乳製品を供給するミルクプラントを運営している会社が、1963年に開業したのが始まりだそうだ。今では沖縄県内に17、沖縄圏外に24のショップがある。
そんなブルーシールアイスにも福袋があるなんて知らなかった! ちょうど沖縄が恋しくなってきたところなんだよ……!!
・ブルーシールアイス福袋(税込3000円)の内容
・好きなカップアイス 8個 (税込350円×8)
・オリジナル保冷バッグ 1個 (税込509円)
・オリジナルコットンバッグ 1個
・シングルアイス無料券 1枚 (税込400円相当)
※価格は定価
以上11点がセットになっている。合計金額は3709円なので、709円+コットンバッグ分がお得というわけだ。
ちなみに筆者が選んだアイスはこんな感じ。
・シークヮーサー
・紅イモ
・マンゴー
・琉球ロイヤルミルクティー
・塩ミルク
・ウベ
・バナナスザンナ
・塩ちんすこう
ブルーシールアイスのフレーバーはすべて「まさに沖縄!」というラインアップ。正直どれを選んでも美味しいとは思ったのだが……
店頭に掲示されていたこちらのランキングを参考にしつつ、独断と偏見で選ばせていただいた。
オリジナル保冷バッグはチャック付きでしっかりとした作り。
持ち帰りに2~3時間ほどかかったが、自宅に着いた時に保冷剤すら解けていなかった。季節が冬ということを加味しても、しっかり実用的だ。
内側には薄めの裏地がついていて、丈夫そう。
コットンバッグは薄手の生地で、大きなロゴ入り。
シンプルで洗礼されたデザインのため、大人が使ってもまったく違和感がないだろう。むしろこれからバンバン活躍していただくつもりだ。
久々に入ったブルーシールアイスの店内は 明るくポップなカラーで溢れており、まるで沖縄に来たような気分を楽しむことができた。
2022年、安心して沖縄へ旅行に行ける日は来るのだろうか。エメラルドグリーンの海を夢見て、今は自宅でアイスを食べるとしよう。
参考リンク:ブルーシールアイス公式サイト
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
▼シングルアイス無料券。購入店舗でのみ有効だ。
▼ここからはフレーバーのご紹介。塩ちんすこう。沖縄版バニラ&クッキーみたいなイメージだ。
▼塩ミルク。沖縄の海塩「ぬちまーす」を使用。余談だが、以前ぬちまーす観光製塩ファクトリーに行った際、周りの海のキレイさにかなり感動した思い出がある。
▼ウベ。紅山芋のことで、紅芋よりも粘りがあり、鮮やかな色なのだそう。
▼紅イモ。さつまいもの一種で、沖縄で育てられている。紫芋よりも甘みが強いのが特徴。
▼マンゴー。言わずと知れた南国フルーツ。マンゴーピューレ入りなので絶対に美味しいと思う。
▼シークヮーサー。今回購入した唯一のシャーベット。皮が緑のものは酸っぱく、黄色に熟したものには甘みと酸味の両方があるんだとか。
▼琉球ロイヤルミルクティー。名護で栽培された無農薬茶葉が使われているそうだ。
▼バナナスザンナ。バナナアイスにチョコレートシロップが混ざっているそうだ。0.1%未満だがアルコールを含むため、運転前やお子様にはご注意を。