こんなのあったんか! 無印良品から冬にだけ出ているという「カカオトリュフ」というチョコレートのシリーズだ。1袋税込み290円で、全国の無印良品の店舗および、オンラインストアにて期間限定で販売されている。

実はその存在を先日初めて知った筆者。どうやら凄まじい人気で即売り切れるため、存在を知っていても場合によってはゲットできずに終わることもあるという。そんな激アツ商品が今年も販売を開始しているのだが、新作フレーバーはすでにオンラインストアにて在庫切れ(11月16日現在)。どうにかゲットして食べてみたのだが……すげぇなこれ!

・全5種

ラインアップは全5種。去年から引き続き登場の「ラズベリーマカロン」「ピスタチオ」「塩キャラメル」「オレンジピール」の4種と、今年から登場の「マール・ド・シャンパーニュ」だ。マールとは、ワインの製造過程出た葡萄の搾りかすを蒸留して作るお酒。それが練り込まれているのだそう。


ところで一番驚いたのは、これらのカカオトリュフシリーズが全てフランス産という点! まさかのおフランスである。てっきり筆者の住む埼玉とかなんかその辺の、どうにもコメントのしようがない場所で作ってるのかと思ってたぜ!

フランス産で税込み290円ということで、じゃあ量が少ないのかと思いきや、開けてみると割といい感じに入っているのもポイント高い!! ちょうど一口サイズのゴロッとしたものが、少なくとも10個以上は入っている。コンビニだと300円くらいで売られている、箱の中に個包装されたチョコが入ってるタイプの可も無く不可もないヤツよりたくさん入ってそう。


・うんまい

筆者としては今回が「カカオトリュフ」初体験なので、5種類全てを食べ比べてみようと思う。まずは外見から。まあ、全部同じだな。


しかしカットすると微妙に違う。そして、味はもう全く違う。共通点は、チョコが秒で溶けるほど柔らかいことと、どれも美味いという点。それぞれの味を一言ずつ述べていくとこうだ。


まずは新作「マール・ド・シャンパーニュ」から。お酒のフレーバーがしっかりついている。それでいて、ウィスキーボンボンのように強くはなく優しい。しっかりチョコとお酒の味が溶け合っている。口あたり柔らかで、ブドウ感あるお酒の香りがオトナな感じ。

対して「ラズベリーマカロン」はもう、あまあまだ。口に入れる前からわかるラズベリーの香り。そしてサクサクとした食感。甘さが5種類の中で一番突き抜けているので、人によっては苦手かもしれない。紅茶やコーヒーと合いそう。

次は「ピスタチオ」。ぶっちゃけ、ピスタチオの味はそこまで強くない。構造としてはピスタチオ入りチョコって感じだが、ほのかな塩気を感じる味付けと、主張控えめなピスタチオの歯ごたえと香りのバランスが上品だ。王道感がある。

突き抜けた爽やかさが印象的な「オレンジピール」も面白い。その名の通りオレンジピールが入っている。トワイニングのレディ・グレイが好きな人は多分これも好き。食べた瞬間の「なんか良さげなチョコ」感は、「マール・ド・シャンパーニュ」と「オレンジピール」が同率一位だと思う。

最後は「塩キャラメル」。これも王道感がある。きっと誰もが期待する、間違いのない塩キャラメル味のチョコという感じ。サクサクとジャリジャリの間みたいな食感も楽しい。


・入手難易度

ということで、すでに述べた通り、どれも美味いということだ。これは売り切れまくるのも納得しかない。ちなみに筆者はどうにか5種類全てゲットできたが、その道のりはそれなりにハードだった。

店頭在庫は無印のHPから確認できるのだが、どうやら更新を上回る速度で売り切れているのだろう。在庫が「あり」と表示されている店舗でも、行ってみるともはや跡形もないというケースに複数直面した。

入手難易度は高いと言わざるを得ないだろう。まだ食べていないという方で、もし店頭にて売られているのを見かけたら、とりあえず買っておくのがおススメだ!

参考リンク:無印良品
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.

▼ちなみに筆者は、新宿ピカデリーの1階に入っている店舗で5種全部ゲットした(11月16日の夜)