
上質な毎日を提供する、高級志向のスーパーマーケット「紀ノ国屋」。
そんな紀ノ国屋の人気商品が手に入っちゃう福袋は毎年大人気で、何種類ものセットが実店舗&オンライン上で販売されている。
筆者も非常に楽しみにしており、ダッシュ&ゲットして来たのだが……開封して商品を並べてみたら雲行きが怪しくなってきた。
・紀ノ国屋の福袋の中身
今回購入したのは税込3300円の福袋。
紀ノ国屋のロゴが入ったオシャレな紺色の手提げバッグに商品が入っていて、ちょっと特別感がある。
さっそく開封の儀へと移ろう。いざっ……!(カッコ内の定価は税込み)
・スライドジッパーバッグS (250円)
・花ちりめん (324円)
・トリュフ塩あられ (313円)
・コーンポタージュ (498円)
・ピスタチオチョコレート (540円)
合計5点、1925円分が入っていた。
──おわかりいただけただろうか。
福袋は3300円だったのだが、商品の合計金額は1925円。あれ? 福袋の販売価格の方が 商品の合計金額よりも高いの??
しかも1375円も……な、なんでっ!?!?
これには筆者も「計算を間違えたのかな?」と思い、定価を調べ直したりレシートを見直したりと 何度も再計算してみた。
しかしどれだけ確認しようが入っていたのは上記の5点だけで金額も間違いない。
「ひょっとしたら、間違った商品を持って帰ってしまったのだろうか?」
不安になって紀ノ国屋に問い合わせてみたところ、こんな答えが返ってきた。
「今回お客さまがお求めになった福袋は、商品5点とネイビーのランチバッグをセットにした3300円の福袋で間違いございません。
『ハッピーバッグ』は紀ノ国屋の商品を通常販売価格よりもお求めやすい価格で作っておりますので、商品の合計金額よりも福袋の販売価格の方がお安くなるはずです」
…………あっ!
そうか、外袋になっていたこのバッグ!
バッグも商品の一部としてカウントしなきゃいけなかったのか!!
お礼を言って電話を切ったあとオンラインショップで検索してみたところ、「紀ノ国屋 ランチバッグ ネイビー」の価格は税込1980円。
よって3300円の福袋に入っていた商品の合計金額は3905円ということになった。
・過去を振り返ってみた
紀ノ国屋の福袋が無事にお得であったことに一安心しつつ、ちょっと過去の福袋を振り返ってみよう。
まずは2022年。
税込1944円でコットンバッグ入り、アイテムは7点。記事中のコメントは「200円値上げしたけど中身もちょこっと高級になったからOK」
続いて2021年。
税込1728円でコットンバッグ入り、アイテム数は6点。記事中のコメントは「ソト(袋)もナカ(内容)もお値段も大きくリニューアルした」
それならリニューアル前はどんな感じだったんだ? と思ったら、2020年は……
税込3240円で紙袋入り。そしてアイテム数は10点もある!?!?!?
どうやら紀ノ国屋の福袋は、2020年まで紙袋に入っていて商品点数が多かった模様。過去記事のコメントを借りると「今回の福袋(3240円)の総額は ざっと7000円ほどありそう」「ザッと2000円はお得」といった感じらしい。
元々は今と全然違う方向性の福袋だったんだな……!
・紙袋か布バッグか
近年は物価が上がり、特に過去の福袋で取り扱っていたような輸入食品に関しては円安の影響をモロに受けているハズ。そのため商品内容自体に関しては何も口を出すまい。
今回筆者が気になったのは「紙袋か布バッグか?」というポイントだ。
ぶっちゃけ筆者としては「布製のバッグを採用することで商品点数が減ってしまうぐらいなら、紙袋に戻して元のスタイルに戻してほしい」というのが本音である。
──しかし、世の中は筆者のように食い意地の張った人間ばかりではない。
紀ノ国屋のバッグはブランドアイテムとして人気が高く、最近で言うと雑誌「otona MUSE」や「MonoMax」の付録として採用されているほど。
欲しい人にとっては、福袋は本家のバッグをお得にゲットできる数少ないチャンスってことなのだ。
「紙袋で商品多め」か「布製のバッグで商品少なめ」、読者の皆さんならどちらが嬉しいだろうか?
来年以降も紀ノ国屋の福袋から目が離せない予感がしてきた。
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
▼個別のアイテムについてもご紹介しよう。かけるだけでお弁当が華やかになるふりかけ「花ちりめん」
▼何で色をつけているのかと思ったら、野菜のフレークが入っているようだ
▼トリュフ塩味のおかき
▼香料じゃなくて、ちゃんと乾燥トリュフが使用されている!
▼ピスタチオをチョコでコーティングしたお菓子
▼何粒か食べてみると、大人が食べても美味しい甘過ぎないお味。ナッツ×チョコって美味しいよね~!
▼いつも飲んでいるのよりもちょっと高級なコーンポタージュ
▼地味に助かるのがジッパーバッグ
▼自立してくれる上、このまま電子レンジに使用可能だ!
高木はるか


















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