
あのペヤングが、2021年6月14日に「スパゲッティシリーズ」の3商品を発売開始した。価格はいずれも税別193円(メーカー小売希望価格)で、ラインナップは「ナポリタン風」「ペペロンチーノ風」「カルボナーラ風」と、スパゲッティの中でもお馴染みのメニューだ。
ペヤングといえば、最近は「ペヤング 超超超超超超大盛ペタマックス醤油ラーメン」を販売して話題になったが、ここへ来てパスタシリーズが連続でリリースされた形となる。
では、それらの味はどうなのか? 今回は3商品を食べ比べてみたので、結果を忖度無しでレビューしていこうと思う。
・高級感あふれるパッケージ
今回のパスタシリーズで、まず最初に思ったことは「ペヤング史上過去最高クラスに高級感があるパッケージ」だということ。
3商品並べると、それぞれのカラーが映え、購買欲が刺激されるように思う。ちなみにパッケージの底側はこんな感じ。
栄養成分表示を見たところさほど大差は無く、もちろん作り方も全て本家ペヤングと同じだ。さて、パッケージを開けて、フタを開いて調味料を取り出して……
さっそく調理開始!
かやくを入れて……
お湯を入れて……
フタを閉めて、待つこと3分。
お湯を切って、それぞれのソースを入れて……
最初に「ナポリタン風」を掻き混ぜて……
次に「ペペロンチーノ風」を掻き混ぜて……
最後に「カルボナーラ風」を掻き混ぜて……
完成‼︎‼︎
なお、見たところ麺は全て「ペヤングソース焼きそば」で使っているものと同じだと思われる。もしパスタシリーズの麺に多少の調整が加えられているとしても、目立つような差はない。とにかく、いよいよ食べ比べスタートだ!
・いざ実食‼︎
まずは「ナポリタン風」から食べてみることにした。ペヤングの麺とスパゲッティの王道「ナポリタン」。この2つの親和性がどれほどか、興味が湧く。
期待を込めて、イートイン!
???
「なんじゃ、これは?」というのが率直な感想だ。ナポリタンといえばケチャップがキモだが、ぶっちゃけ味が薄すぎる。
それに加えて、玉ねぎやピーマン、ウインナーやベーコンなどの具がナポリタンの売りだったりするわけだが、なにより具が少なすぎる。そしてペヤングの麺との相性も良くない。
ちなみにペヤング好きならご存知だと思うが、ペヤングには最後の一口、二口くらいにソースが残り、味が凝縮される至高のゴールデンタイムが存在する。しかし、そのゴールデンタイムをもってしても『ナポリタン風』の薄味感は拭えなかった。
あくまで個人的な感想だが、これはペヤングの中でも失敗作に入るのではないか? と感じてしまうほど。
次は「カルボナーラ風」。余談だが、私(耕平)は本物のスパゲッティだったら今回の3種類の中で一番好きなのは「カルボナーラ」である。
ただし、この「カルボナーラ風」だけは食べる前から懸念があった。3種類の中で、本物のカルボナーラはナポリタンやペペロンチーノに比べて汁気が多いからだ。
ペヤングの調理方法だと湯切りをそれなりにしっかりしなくてはいけないので、再現性の面で影響が大きく出てくるのではないか? と考えていたのだが……モノは試しということでイートイン!
やっぱりな……
なんだろう、カルボナーラ特有のクリーミーさが少しは感じられるものの、もはやカルボナーラとは程遠い謎の料理となっている。しかも「ナポリタン風」同様に具が極端に少ないため、ただ薄味のペヤングの麺を食べ続けるという苦痛な時間が続いた。ということで……
ここまで個人的には0勝2敗。やはり、ペヤングでスパゲッティの味を再現するのは厳しいのだろうか。諦め半分の気持ちになりながら、最後の「ペペロンチーノ風」を実食する。
・ペペロンチーノ風は……
他の2種類に比べると、具は多いように見えるが味はいかに!? いただきます!
……
……
……
うん! これは美味い‼︎‼︎‼︎
他の2種類とは明らかに違い、ペペロンチーノの味が見事に再現されている。王道のソース焼きそばのかやくに入っているキャペツがそのまま使われているのではないだろうか? 本当のところは分からないが、そう思うほどに再現性が高い。加えて。ペヤングらしさも保っている。
麺との相性も良く、この商品だけが「風」を名乗っても差し支えないと思う逸品だった。
ということで、今回は食べ比べてみた結果、個人的な評価は……
1位:ペペロンチーノ風(ダントツ)
2位:ナポリタン風
3位:カルボナーラ風
──という結果に。
正直2位と3位は、ほぼ差が無いしリピート買いすることも無いだろう。ただし「ペペロンチーノ風」だけは、歴代のペヤング商品の中でも上位に入るくらい美味かった。
繰り返しになるが、あくまで個人的な感想。もし興味があれば、購入して食べ比べてみてはいかがだろうか。
参考リンク:まるか食品
Report:耕平
Photo:RocketNews24.
▼3種類とも残さずいただきました!
耕平


















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