早くも今季2発目の “ビッグフライオオタニサン” だ。2021年4月5日(日本時間)、エンゼルスの大谷翔平選手はホワイトソックス戦に2番ピッチャーで二刀流出場。先発で160キロ近い豪速球を投げ込んだと思いきや、打者として豪快な一発を放った。

・ホームラン確信歩きの一発

1回表、先発マウンドに上がった大谷選手は無失点の立ち上がり。そして迎えたその裏、1アウト走者なしの場面で打席に立つと自らを援護した。右腕・シーズ投手の真ん中高めにきた初球を完璧にとらえると打球は右中間へ一直線!

本人もよほど手応えがあったのだろう。ホームランを確信してゆっくりと歩き始めてベースを一周。自らが投げる試合で自ら先制のホームを踏んだ。これに対し、ネットの反応は……

「大谷いつ見ても凄い」
「大谷さん、マジパネェ」
「大谷のホームランの音ヤバすぎる」
「大谷さんえぐいな。 化け物すぎる。」
「大谷、二刀流先発でいきなり第一打席でホームランかよ。 まさに怪物!」
「大谷えっぐw打球音ハンパねぇw」

などなど、改めて大谷翔平の能力に驚くものが続出。また、打球の音関連も多く、そのパワーに注目が集まっていた。

・日米リアル二刀流

日本ハム時代も1番投手で先頭打者ホームランを放っていた大谷選手だが、まさかメジャーの舞台でも離れ業をやってのけるとは……。なお、大谷選手の第2打席は2回裏。いい当たりを放つもセンターライナーだった。

参照元:Twitter @MLB
執筆:原田たかし