2026年3月に横浜・関内にオープンした没入型体験施設「「ワンダリア横浜 Supported by Umios」」。

高原や深海、原生林など6つのゾーンを巡りながら、巨大映像と専用アプリを組み合わせて楽しめるという。

以前から気になっていたのだが、先日横浜へ行くタイミングで実際に体験してきた。

映像の迫力に感動する場面もあれば、「これ、先に知っておくべきだった……!」と思うことも。これから行く人の参考になれば幸いだ。

・いざ、驚きや不思議の世界へ

「ワンダリア横浜」は事前予約が優先だが、当日券も購入可能。

私は予定が読めなかったため、予約せずに向かい、現地でスマホからチケットを購入した。(窓口購入も可能)チケット料金は時期や年齢によって異なるが、大人は2900円から。

土曜日の昼過ぎに到着すると、入口にはそれなりの列。

「結構混んでるのかな?」と思ったものの、時間ごとの入場制だったため、並び始めてから入場までは10分ほどだった。


そして、最初に伝えたいのが、専用アプリの存在だ。

館内ではアプリを使って動物を集めたり、さまざまな仕掛けを楽しめるようになっている。(一応なくても、楽しめる)

私は、予習不足で現地で慌ててダウンロードしたが、できれば出発前に済ませておくほうがスムーズだろう。


・思わず足が止まる

細かな内容は実際に体験してほしいので、すべてには触れないが、とにかく映像のクオリティが高い。

中でも印象に残ったのは、「ゾーン2 ダイブ・トゥ・ブルー」エリア。

空から海の中へ潜っていくように、天井から床まで一面に映像が広がり、一瞬ふわっと体が浮くような、不思議な没入感があった。

ゆらゆらと漂うクラゲや、色鮮やかな海の生き物たちが目の前を泳ぎ、その世界観に思わず見入ってしまう。気に入りすぎて、気づけば3回も見に戻っていた。

ラストには、関内駅から横浜の街へ飛び出していくような演出も。

幻想的に描かれた横浜の街並みが目の前いっぱいに広がり、なんだかジーンとする……。

エリアによってはクッションも用意されていて、寝転びながら世界観に浸ることもできるのもよかった。

あぁ、この空間を一人で貸し切れたら最高だろうなぁ。


・アプリとの向き合い方

一方で、アプリを使うかどうかで楽しみ方は大きく変わる。

館内では多くの人がスマホを片手にアプリで動物集めを楽しんでいた。我が家の娘たちも夢中になって遊んでいたし、これも「ワンダリア横浜」の大きな魅力のひとつだ。

ただ、その一方で私は「せっかくなら、この美しい映像や世界観はスマホを置いてじっくり味わいたい」とも感じた。

館内は何周でも回れるので、1周目は世界観に没入し、2周目はアプリで遊ぶ。そんな楽しみ方が、この施設を一番満喫できる気がする。

また、我が家は子どもがスマホを持っていないため、使える端末は私の1台だけだった。娘たちは譲り合って遊んでくれたが、兄弟姉妹でそれぞれ遊びたい場合は、スマホが人数分あった方が楽しめそうだ。

使っていないスマホがあれば、事前にアプリを入れて持参しておくことをおすすめしたい。


・想像以上にスマホの充電が減る

そして、もうひとつ重要なのがバッテリー消費問題。

アプリを使いながら館内を回り、さらに記事用に写真や動画も撮っていたところ、私のiPhone(約2年使用)は体験終了時には約60%も充電が減っていた。

ありがたいことに、館内にはモバイルバッテリーのレンタルサービスもあり、私も実際に利用した。

ただし、レンタル用アプリのダウンロードや登録が必要になるため、バッテリーが残り少ない状態だと、その手続きすら焦ることになるので要注意。

その意味でも、

・「ワンダリア横浜」の専用アプリ
・モバイルバッテリーのレンタルアプリ
・自前のモバイルバッテリー

この3つは事前に用意しておくと安心だ。

少し準備をして行くだけで、「ワンダリア横浜」はもっと楽しめる。世界観にどっぷり浸かりたい人ほど、ぜひ参考にしてほしい。

私も、次回行く機会があれば、平日の朝一番を狙いたい。人が少ない時間に、あの幻想的な世界を心ゆくまで味わってみたいなぁ。

・今回訪れた店舗の詳細

店名 ワンダリア横浜
住所 神奈川県横浜市中区港町1丁目1-1 BASEGATE横浜関内 タワー3F・4F
時間 月曜〜木曜 10:00~19:00(最終入館18:00)、金曜〜日曜・祝日・大型連休など 10:00~21:00(最終入館20:00)
定休日 不定休

参考リンク:ワンダリア横浜
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

▼館内には、無料ロッカーが用意されているので、大きな荷物は預けて身軽に楽しめるのはありがたい。

▼カフェやショップも併設