もしかしたら常識的なモノなのかもしれない。しかし私は知らなかった。生まれてこのかた41年、「紙せっけん」なる存在を、ダイソー店内で見かけるまで、まったく知らなかったのである。紙せっけん、なにそれ!?

ということでこの記事は、私と同じく紙せっけんを知らない人に向けてお届けしたい。ちなみに価格は100円で、「グリーンティの香り」の紙せっけんが20枚入っているとのこと。いやが上にも期待は高まる。

開封すると、すでに良い香りが漂ってくる。なんとなく私のイメージ的には、香りのついた油紙みたいなものが入っていると予想した。んで、フタを開けてみると……


ほう……


これが紙せっけん!!

なんというか、本当に紙。片面はツルツルしてて、裏面はザラザラしている、良いニオイの紙でしかない。んで、これをどう使うのかというと……


水またはぬるま湯を加えて泡立ててご使用ください。せっけんはすべて溶けてなくなります」とのことなので、水で濡らしてみると……


ファッ……


ファァ〜〜〜〜ッ!!


溶けちゃったよ〜!!


手をモミモミすると普通のせっけんのように泡立ってきた。


しかも洗い流すと超絶イイニオイ〜♪ なるほど、つまりこれは「極薄までスライスしたせっけん」みたいなものなのだな。紙せっけん、理解した!!!!

パッケージに「アウトドア・旅行先で」と書かれていたが、まさにそんなシーンで大活躍しそう。海外とかでも「水はあるけど、せっけんがない!」なんてことよくあるもんね。またひとつ勉強になった٩( ᐛ )و


Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24