福袋と言えば長蛇の列もできる年始のビッグイベント。欲しいものを手に入れるためには「行列も致し方なし」と思っている人も多いだろう。

でも、行列なしで買えるならばそれに越したことはないと思う。そこで、最強コスパなのに特に並んだりしていない福袋をご紹介しよう

・上野のお菓子福袋

それは、上野アメ横にある「二木の菓子」の福袋(税込1080円)だ。同じお菓子系でも、一瞬で福袋が完売する「おかしのまちおか」に比べて、「二木の菓子」は平穏なものである。しかしながら、福袋を開けてみると……


ホームパイ!


ミルキー!!


チーズアーモンドッ!!!!!

──と、次々と鉄板のアイテムが飛び出してくるではないか。派手ではないけど安心できる打率の高いラインナップ。そんな1990年代後半の横浜ベイスターズのような「二木の菓子」の福袋の中身は以下の通りだった。

・二木の菓子福袋(1080円)の中身

・チーズアーモンド
・ホームパイ
・ソフトクッキー
・meiji リッチオレンジビスケット
・チョコチップス
・ミルキー
・ミニようかんロール
・ふわっとえび味
・ふ菓子「ふーちゃん」
・ラグビーワールドカップ・スポーツドリンクキャンディ

※福袋ですので中身が違う可能性もあります

──1080円の量じゃねえ


なお、「二木の菓子」福袋をロケットニュース24編集部で開けたところ、軽くお菓子の争奪戦が発生した。オッサン共を虜にする二木の菓子の福袋。これ1個買っておけば、正月の親戚の集まりなどにも活躍すること間違いなしである。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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