どうもみなさん、こんにちは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。もうこんなこと言いたくないんですが、ちょっと暑すぎませんか? これくらい暑いと外に出るのが命がけになりますよね。こんな環境でもスーツを着て頑張るみなさん、本当にお疲れ様です。
さて、ダイエット企画『昼だけ普通に食べるザップ』を開始して3カ月が経過しました。何度かお伝えしている通り、私にとってはかつてないほどのイージーダイエット企画なのですが、今回はヤバいです。真面目な話、結果を見て愕然としましたもん……。
・ゆるゆるダイエット企画
『昼だけ普通に食べるザップ』は「そこまで頑張らなくても出来るダイエット」をコンセプトに、41歳の中年男性が己の体を実験台にしたガチダイエット企画です。これまで過酷な肉体改造に挑戦し続けてきましたが、今回は “長続き” を最大の目標としています。
おさらいになりますが、以下で『昼だけ普通に食べるザップ』の概要をご覧いただきましょう。本当にゆるいダイエットですので、誰にでもできる “敷居の低さ” が最大のウリと言っていいでしょう。
・ 朝食は糖質抜き(サラダがメイン)
・ 昼食は好きなものを食べる
・ 夕食は糖質抜きで、18時を目処に食べ終える
・ 21時頃にプロテインを一杯飲む(お腹が空いていたら)
・ 1日2リットルの水を飲む
・ 間食は厳禁
・ ストレスが溜まってきたらチートデーを発動
・ 飲み会などは基本断らない。その時は普通に食べる
・ 週2~3回のジム通いは継続
・ 有酸素運動はしない
簡単に言うとダイエットの大定番「糖質制限」を「1日中だけではなく朝晩だけにする」というもの。上述の通り私はジムで筋トレに励んでいますが、極端に言えば筋トレや有酸素運動をしなくたって「食事だけである程度なんとかなる」と思うんですよね。ダイエット成功の鍵は、ほぼ食事だと言い切ってしまいましょう。
・いつ来るのか停滞期
さてさて、前回は「シカゴに1週間くらいいたので暴飲暴食しまくった」とお伝えしましたが、それでも体重はしっかり落ちていました。それに比べると今月はさほどハメを外していないので、数値の方もやや期待できるかと思います。
ただし、ダイエットには付き物の「停滞期」がいつやってくるかもわかりません。ガッチリ糖質制限をした場合、体感的にはおよそ1カ月で1回目の停滞期がやってくるんですが、2カ月でも来ていなかったので「そろそろかな?」という気はしています。
精神的には1日1回好きなものが食べられるので、相も変わらずほぼノーストレス。欲を言えば毎日チョコモナカジャンボも食べたいですし、ティムタムとハッピーターンで “甘い & しょっぱい” を永遠に繰り返したい気持ちもありますが、そこまで切羽詰まってはいません。
あと、たまに聞かれるんですが、朝のサラダは「オリーブオイル・塩・コショウ・お酢」で味付けをしています。野菜にのっけるのは「ハム・シーチキン・豆腐」って感じですかね。夜はひたすら吉野家の「ライザップ牛サラダ」ばかり。店員さんに「ライザップ牛サラダ デスカ?」と言われるレベルで食べ続けています。
・ヤバい結果に……
さあ、そろそろ数値を発表いたしましょう。この企画を始めてから、ドキドキ感を味わうため月に1度しか体重計に乗っていないんですが、結論からいうと今回はとてもヤバい結果になってしまいました。では、それぞれ「スタート時・1カ月・2カ月・3カ月」の順番でどうぞ!
体重: 64.5kg → 64.4kg → 63.8kg →62.8kg
筋肉量: 51.4kg → 53.0kg → 52.8kg →53.5kg
体脂肪率: 15.6% → 13.1% → 12.3% →10.1%
何が1番ヤバいかというと、体重が落ちすぎていることです。基本的には64kgぐらいがベストだと思っているので、62kg台に突入はちょっと危険ゾーン。筋肉量の増加と体脂肪率の減少は嬉しいんですが、これ以上体重が落ちるのはイヤです。私はヒョロっとはなりたくありません。
こうしたとき、体重を増やすならハードな筋トレを敢行して、その分しっかり食べるのがセオリーなんですが、何度かお伝えしている通り、昨年首のヘルニアをやって以来、思ったようなトレーニングが出来ていないんですね。70~80kg上げていたベンチプレスも30kgが精一杯ですから。これはストレス。
というわけで、これ以上体重を減らさないためもうちょっと食べるべきなのか、どうなのか。非常に悩ましいところです。こういう状況になったとき、やっぱり頼れるトレーナーさんがいるのはいいですね。それだけでも、お金を払う価値があるってもんです。
まあ、ここで最終回にしてもイイんですが、あくまでこの企画はの目標は、長続きすること。ちょっと今回までとは違う要素を取り入れるかもしれませんが、基本は変えず試行錯誤しながら「昼だけ普通に食べるザップ」を継続したいと思います。それでは来月またお目にかかりましょう。サイチェン!
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.