絶好調の大谷翔平選手(エンゼルス)がまだまだ止まらない。先日、サイクルヒットを達成したのは記憶に新しいところだが、勢いそのままとにかく打ちまくっている。

このままだと打率3割も見えてきたが、2019年6月28日(日本時間)のアスレチックス戦に3番DHでスタメン出場すると第2打席でホームランを放った。ビッグフライ! オオタニサーンッ!!

・2年連続2桁ホームラン

2−1とエンゼルスのリードで迎えた3回裏、1アウトで一塁に走者を置いた状態で大谷選手は打席に入った。1球、2球とアンダーソン投手のボールをじっくり見送ると、ワンボールワンストライクのカウントから内角低めに来た難しいボールを弾き返した。

センター方向に上がった打球はセンターライナー……と思いきや、そのままスタンドインして4−1とアスレチックスを突き放す2ランホームラン。なお、大谷選手は第10号を放ったことで2年連続の2桁ホームランを記録している。

・ネットの反応

「大谷まーた打ったの(・ω・)」
「大谷のホームランやば」
「大谷のホームランなんやこれそこもってくんか」
「今日の大谷のホームランすごすぎませんか。インコース低めバックスクリーンて」
「大谷なんでアレ入んねん。。笑」
「谷、インコースいっぱいの難しい球ホームランにしててすげぇ」

ネットでは難しいボールをホームランにしたことに驚く声が続出していた。現在、試合は5回表で7−2とエンゼルスが大量リード。大谷選手は第3打席で三振に倒れ、2打席連発とはならなかった。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし