日本を代表する超超超大物芸人、ダウンタウンの浜田雅功さん。どちらかと言えば世間の目は相方の松本人志さんに向きがちだが、もしかしたら世界基準なのは浜ちゃんの方なのかもしれない。特に……ミャンマーでは。
いま一部のインターネット上で「ミャンマー紙幣が浜ちゃんに激似すぎる」と話題になっていることをご存じだろうか? またまた大げさなネット民たちの冗談かと思いきや、話題の紙幣を見てみると……! そこには確かに浜ちゃんがいた──。
・旧50チャット札
ミャンマーの通貨はチャット。話題となっているのは「50チャット札」の肖像画である。ただし、この50チャット札は1988年に終了した旧紙幣で、当然ながら現在は流通していない。今回は特別にミャンマービジネストゥデイ様から貴重な画像をお借りすることができた。
もう、こればっかりはご覧になっていただくのが1番なのだが、日本人が見たら100人が100人「浜ちゃんだ」と素直に受け入れるに違いない。それほどナチュラルかつ、ありのままの浜田雅功なのだ。
・実際はアウンサン将軍
ちなみに、実際に描かれているのは “ビルマ建国の父” と称される「アウンサン将軍」である。ミャンマーの非暴力民主化運動で知られるアウンサンスーチー氏の実父であり、これまでに幾度も紙幣になっているとのことだ。
ただ、浜ちゃんとのシンクロ率が異常に高いのは、やはり1972年から1988年にかけて使用されていた「50チャット札」である。それ以外の紙幣も似ている部分はあるものの、 “浜田純度” が高いのは「旧50チャット札」であることは間違いない。
とにもかくにも、数十年の時を経て衝撃的な事実が判明してしまった。アウンサン将軍は日本とのかかわりも深く何度か来日しているから、もしかしたらアウンサン将軍と浜ちゃんは血筋的にも何かしらのつながりがある……かはわからない。
参照元:ミャンマービジネストゥデイ
Photo:ミャンマービジネストゥデイ , used with permission.
執筆:P.K.サンジュン
▼それにしても浜ちゃんすぎる。さすが世界のハマタだ。