結論から申し上げてしまうが、本日2018年12月18日から発売となった松屋の新メニュー『ビーフハンバーグステーキ定食』はかなりウマい。殿堂入りレベルの「ごろごろ煮込みチキンカレー」までとは言わないまでも、シーズン中に食べておいて損することはないハズだ。

なにせ、松屋のハンバーグとしては珍しく牛肉を100%使用、さらには200グラムの大ボリュームだから、腹ペコ諸君でもきっと満足するに違いない。さあ、松屋大好きっ子のみんな! ビーフハンバーグステーキ定食を食べにダッシュするんだ!!

・牛肉100パーセント

基本的に、いつ食べても松屋のハンバーグはウマい。「ブラウンソースハンバーグ」も「うまトマハンバーグ」も安定のクオリティを誇っており、松屋で何を食べるか悩んでもハンバーグにしておけば、ほぼほぼ外すことはないハズだ。

新発売となった『ビーフハンバーグステーキ定食』と今までのハンバーグとの違いは、ズバリ “牛肉100%” ということ。松屋のホームページには「牛肉本来の味をお楽しみいただけます」とあるから、ハンバーグ単体でもかなりの自信があるのだろう。

『ビーフハンバーグステーキ定食』はトッピングが可能で、ノーマルが790円、目玉焼きが850円、チーズが890円、目玉焼きチーズが950円となっている。今回は1番ゴージャスな『チーズエッグビーフハンバーグステーキ定食』を注文した。もちろん、生野菜とみそ汁付きだ。

・目玉焼きはオススメ

いつも通り、鉄板に盛り付けられてやってきたビーフハンバーグステーキ。チーズはともかく、やはり目玉焼きは追加した方がいい。ハンバーグがバットマンなら目玉焼きはロビン……ハンバーグ単品とは豪華さが違う。

さっそく食べてみると、パティは確かにいつもより牛肉の味が濃い。さすが “牛肉100%” をメインに押し出しているだけあって、牛肉感の強いハンバーグだ。もしソースが一切なかったとしても、それなりにウマいハンバーグではなかろうか。

だがしかし、松屋といえば「ソース」こそ命である。今回もやや甘めな味付けが絶妙で、とにかくご飯がススムくん系のソースだ。松屋的には牛肉100%を押し出してはいるが、結局はソースがとんでもなくウマい。そしてそれでイイのだ。

というわけで、『ビーフハンバーグステーキ定食』はハンバーグそのものも美味しいが、ソースがメチャメチャ美味しいことを強調しておきたい。2019年1年8日10時まではライスの大盛が無料だから、この機会にガツンと米を食っておこうぜ!

参考リンク:松屋
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼ウマい。シーズン中はもう1回か2回くらい食べたい。

▼でも「ごろごろ煮込みチキンカレー」にはかなわないかな? ウマいけど。