やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! どうだい、強いメルタンは捕れたかな? お兄さんは全然ダメダメだったから、コツコツとピカブイから集めるしかなさそうだね。それにしても1週間に1回は長いよ! しかも特別な交換枠ってそりゃないぜ!!
それはさておき、そのピカブイが発売してから2週間が経とうとしている。ピカブイを購入した人もそうでない人もいると思うが、今回はお兄さんがピカブイをプレイして感じた「良いところと悪いところ」をありのままにご報告するぞ。
・スイッチを持っていなかったが…
お兄さんと同じように「ポケモンはポケモンGOから始めた」という人は多いことだろう。個人的にはニンテンドーDSはもちろんのこと、アニメのポケモンだって見たことがない。しかもニンテンドースイッチを持っていなかったから、ピカブイの購入は迷いに迷った。
ソフトだけならまだしも、ハード本体を含めれば数万円が飛んでいく。たかがゲームのために……とも思ったが、それでもポケモンGOのためならやるしかない! お兄さんは超強いメルメタルを図鑑に収めたいんや!! そして近所のジムにドヤ置きしたいんや!!
というわけで、発売日当日にピカブイを購入して今日までプレイしてみたわけだが、良いところもあれば悪いところもあると感じた。以下で説明しよう。
・悪いところ1:「メルタンまでが長い」
以前の記事でもご紹介した通り、ポケモンGOでメルタンが発生するまでにはそれなりに時間がかかる。お兄さんは約8時間かかったが、人によってはさらに時間がかかった人もいるようだ。大人が8時間もテレビの前でゲームとは、それだけでもハードルは高い。
・悪いところ2:「バトルが長い」
ピカブイは「ポケモンの捕獲」と「バトル」の二大要素から成り立つゲームだ。捕獲はともかく、とにかくバトルが長い! 特に相手との実力差がないとバトルはかなり長引いてしまう。サポートトレーナーを活用するまでは、とにかくバトルがキツかった。
・悪いところ3:「両サイドに動かれると終わる」
ポケモンGOと比べた場合、ピカブイのポケモン捕獲は比較的簡単だ。スティックを振るだけのシンプルな動作もスムーズで良い。……んが、ポケモンが左右に動いてしまったら話は別だ。コツを掴むまでは右に投げようと左に投げようとボールはむなしく転がるだけ……何度逃げ出したかわからない。
・良いところ1:「スケール感が最高」
ポケモン初心者のお兄さんは気にしていなかったが、ポケモンはそれぞれ大きさが違う。設定ではポッポは小さくカビゴンは大きいのだ。ポケモンGOだとそこまで大きさの違いがわからないが、ピカブイはとにかくスケール感がヤバい! イワークやガルーラの大きさに圧倒され、カラカラの小ささは癒された。
・良いところ2:「技がカッコイイ」
ポケモンGOでポケモンが技を覚えるように、当然ピカブイでもポケモンは技を覚える。そしてその技の演出がカッコイイ! 例えばリザードンの「ねっぷう」は燃えさかる炎が大迫力!! ピカチュウの「10万ボルト」もフシギバナの「はなのまい」も、こんな感じだったんだ……と感動するハズだ。
・良いところ3:「一緒に歩くのが最高」
ピカブイではポケモンたちと一緒に歩くことができる。そのどれもが可愛らしく、歩き方を確かめるためだけにポケモンを替えてしまいがちだ。後ろから付いてくるようなスタンダードのものから、乗ったり、飛んだり、しがみついたりするものまで、その演出は幅広い。個人的なオススメは、ゴロゴロ転がるゴローニャだ。
ピカブイの良いところを一言で現すならば「ポケモン愛が深まる」ということになるだろう。大きさも技も歩く姿も、ポケモンGOでは知り得なかったものばかり。個々のポケモンたちに対し、これまで以上に愛着が湧くに違いない。
逆に悪いところは「それなりに時間がかかるところ」と言えそうだ。あくまで単独で遊べるゲームなので当然だが「ワシはポケモンGOと連携さえ出来ればええんや!」というトレーナーにとっては面倒くさいかもしれない。
とはいえ、ピカブイ自体も楽しいゲームだから、お兄さんはポケモンGOトレーナーが「どうしようかな~」なんて迷ってたら、とりあえず言うね「買っちゃえYO!」と。ポケモンGOほどハマるかはさておき、ポケモン愛が深まることは間違いないぞ!
参考リンク:ピカブイ公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ (Nintendo Switch)
▼イワークは乗ってもカッコいい。
▼カラカラ可愛いよ可愛いよカラカラ。
▼ヤドン遅いよ!
▼ネットで話題になっていたガルーラ。可愛すぎかよ!
▼でも個人的には転がり続けるゴローンが1番好きです☆
一緒に歩くゴローンの可愛さといったら。 #ピカブイ #NintendoSwitch pic.twitter.com/Y6YZsSDUXH
— P.K.サンジュン (@sanjun27) November 18, 2018
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