土用の丑の日だからといって、うなぎを食わなければいけないことはない。うなぎが絶滅危惧種だからという以前に、そもそも「土用の丑の日」は “う” のつくものなら何を食べてもいいとされているからだ。
なので、「土用の丑の日は牛(ステーキ)を食え」という記事を以前に本サイトでもお伝えしたのだが……中には「ステーキは高すぎる!」という人だっていることだろう。
そこで!
選択肢の1つとして覚えておいて損はないのが「餃子の王将」だ。なぜなら、メニューの1つである五目そばにも “う” がついているのだから。
「どこが?」と思った人は、ひとまず「餃子の王将」の公式Twitter アカウントの投稿を見てほしい。以下に引用すると……
「最大50近くもメニューあるのに「う」から始まるのがこれしかありませんでした…( ;∀;) ウースーメン (五目そばの王将用語)」
──そう! 五目そばの王将用語が「ウースーメン」だったのだ。したがって、五目そばには “う” がつく! 裏ドラ的な感じではあるものの、 “うがつく食べ物” という条件を満たしているのだ。
そんなわけで、うなぎの代用として五目そばもアリ。ただし……!
・注意点も
注文の際、店員さんに「ウースーメンで」などと王将用語を連発すると、周りのお客さん及び同席した人等が軽く引いてしまうこともあるので、その点だけは注意してくれ!
ちなみにウースーメンの価格は、北海道・東北・関東・信越エリアで税抜600円。それ以外のエリアでは税抜550円となっている。
参照元:Twitter @Ohsho_campaign、餃子の王将「五目そば」
執筆:和才雄一郎
最大50近くもメニューあるのに「う」から始まるのがこれしかありませんでした…( ;∀;)
ウースーメン
(五目そばの王将用語)#土用の丑の日なのでうのつくものを食べよう #世界一いらない報告をする見た人もやる#しかも王将用語 pic.twitter.com/UAO2YAKzUu— 餃子の王将 公式 (@Ohsho_campaign) July 20, 2018