2018年7月5日よりソフトバンクとワイモバイルで「スペシャル・ウィークエンド」の参加券配布が始まった。参加券がなくなり次第終了ということもあって、開店前からお店へ行ったトレーナーは多く、皆がなくなる前に何とかゲットしようと殺到した。……すると!!

想定よりアクセスが集中したことでサーバーダウン。朝から夕方にかけて受付ページに飛ぶことすらままならず、時間だけが過ぎていった。そして先ほど、応募受付の一時停止がソフトバンクから発表された。

・一時停止が発表

エラー続きだった画面は、アクセスすると応募キャンペーン受付一時停止のお知らせページに切り替わるようになった。また、ソフトバンクの公式Twitterは、次のような謝罪文を投稿している。

「本日より開始した「Pokémon GO Special Weekend 参加券」応募キャンペーンについて、現在、応募受付を一時停止しております。

アクセスいただいたお客様には、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」

……と、謝罪したが、これには数時間もアクセスできなかったトレーナーは大激怒。悪天候の中で店舗へ行ったトレーナーもおり、怒りの声が噴出している。以下、その一部である。

・トレーナー怒りの声

「対応遅すぎ」
「時間返して」
「マジ時間返せ!!」
「通信会社なのに鯖落ちするとか最高のネガキャンでしたね。」
「どうせ詫びアイテムもくれないんでしょ!大雨のなか開店前から待ってたのに!!」
「本部に翻弄された店舗スタッフの方々にもきっちり謝罪したほうがいいと思いますよ。」
「何十年ネット業界で仕事してんだ、こんな予測もできないのか?何時間無駄にさせるんだよ。対応遅すぎるだろ。」
「先着順、限定とあおるから、アクセス集中してパンクしちゃうのよ。みんなイベント参加したいんだから、登録制度にして全員に参加券配布してください」

などと、トレーナーのブチギレは止まらない。なお、再開が決まり次第、ソフトバンクは「Pokémon GO Special Weekend」のキャンペーンページ、同社の公式ホームページで案内するという。この先、マクドナルドやイオンなどでも参加券配布は予定されている。はたしてサーバーダウンせずに済むのだろうか。

参照元:Twitter @SoftBankPokémon GO Special Weekendソフトバンク公式ホームページ
執筆:原田たかし