職質を受けることが多すぎる私(佐藤)は、お巡りさんとすれ違う時はいつでも緊張してしまう。「また声をかけられるんじゃないか?」、そう思うとソワソワせずにはいられないからだ。

そんな私は、ZOZOSUITを着て街に出ることを思い立ってしまった。止せばいいと自分でも思うのに、そうせずにはいられない性(さが)である。実際に街に出てみたところ、案の定、お巡りさんと遭遇! 横断歩道の向こうから2人もやってくるじゃないか! これはマズイッ!! 絶対絶命か!?

・これはこれでアリ

ZOZOSUITは全身を採寸できる優れモノだ。残念ながら当初発表されていたものとデザインが異なり、絶望的にダサい水玉模様になってしまったのは以前の記事でお伝えした通り。

こんなものいらねえ! そう思ったのだが、実際に着てみるとそうでもない気がしてくるから不思議だ。


前のデザインと比較すればダサいけど、これはこれでアリなんじゃないのか? そう思えてきた。着て歩いていても、そんなに目立たないかも……と思い、街に出ることにしたのである。

とりあえず、意識の高い人が集まることで有名なスターバックスに行けば、人々のダイレクトな反応が分かるはずだ。


・誰も気づかない?

外に出ると刺さるような視線を浴びるのかと思ったら、全然そんなことない。誰も、私がZOZOSUITを着ていることにさえ、気づかないようだ。

ほら、そんなに奇抜でも何でもないんだって。むしろ当たり前のように街に馴染んでしまっている。こういう人、どこにでもいるからねえ。


・お巡りさんに遭遇!

横断歩道渡ったら、すぐスタバ。コーヒーを買って帰ろう。きっとスタバでも、そんなに目立つ訳ではないだろうし。


そう思ったら!


あれ? あの人たちは!?


お巡りさん!!!!


マズイ! いくら街に馴染んでいるフリをしていても、普通の格好でないことくらい自分でわかる。しかも、職質常連の私が、ここで何もない訳がない! これは絶対に声をかけられるパターンだ。どうしよう……。


だからといって、立ち止まったり振り返ったり、もしくは走り去ったりしたら、ますますおかしなことになる。ここはただ歩くしかない。え~い! どうにでもなれッ!!


こっちをガン見してるけど、行くしかない!


ドックン……


ドックン……


ドックン……


セーフ!


よかった、何事もなくすれ違うことに成功した。結果的に、お巡りさんはZOZOSUITを着ているだけでは職質しないことが判明した。まあタイツを身につけているだけで職質してたらキリがないだろうしね。とりあえずホッとした。


・スタバに無事到着

という訳でスタバに到着。

ここで意識の高い人たちに冷たい視線を浴びせられるのかな? と思ったら、そんなこともなく、普通に注文完了。

無事に商品を受けとって……。

お店を後にした。


という訳でZOZOSUIT程度では何も問題ないが、くれぐれも「変態仮面」のコスプレだけは止めておけよ~。とりかえしのつかんことになっても知らんからな~!

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24