車を運転する時は、事故を起こさないよう細心の注意を払うもの。特に、赤ちゃんや幼児を乗せていたら尚更ではないだろうか。日本では6歳未満の子供を乗せる歳にはチャイルドシートの使用が義務づけられているが……

「それだけでは足りない!」とばかりに、海外のある母親が事故が起きた場合に備えて “ある物” をチャイルドシートに貼り付けて話題になっているので紹介してみたいと思う。

・ある母親が「車のチャイルドシートに準備した物」が話題に!

その方法は、元々アメリカ・インディアナ州で救急救命士をつとめるケイトリン・ローソンさんが投稿したもので、今では多くの人に拡散され、Facebookでシェアしている消防署もある。また、海外メディアも「2分で出来るライフハック」などと紹介しているぞ。

それが何かというと、自分の子供の情報を書き込んだカード。そこには子供の名前と誕生日、持病がないかどうか、保護者の名前や緊急連絡先などの情報が書かれているにだ。

・いざという時にのために

よくよく考えれば、交通事故が起きてもし自分が気を失ったり最悪命を落としてしまった場合、子供を助け出すことも出来なければ救急隊に子供の情報を伝えることも出来ない。しかし、血液型や薬品へのアレルギーといった大切な情報を書いたカードがあれば、一刻を争う時に大いに役に立つことは間違いないだろう。

このライフハックに、ネットユーザーからは「消防署でボランティアをしているけど、すごく助かるわ」、「すぐに私も真似をしたわよ」といった声が寄せられている。

思いつきそうで、なかなか思いつかないアイディアと言えるかと思う。簡単に真似できることなので万が一のことを考えて、小さな子供を車に乗せる親御さん達は実行してみてはどうだろうか。

参照元:FacebookInspire More(英語)
執筆:Nekolas

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