オリコンチャートの常連であるAKB48。明るく軽快なノリの曲が多いAKB48は、まるで学校のクラスを見ているようである。タイトルもそういった青春のキラキラをテーマにしたものが多い。

だが、そんなキラキラに中学・高校と無縁だった私(中澤)は、歌詞にいまいち共感できない。そこで、曲のタイトルに「あ、お前じゃないです」をつけてみたところ、一気に共感できる感じに変貌した。突き刺さりすぎて泣ける……。

『会いたかった あ、お前じゃないです』
『君のことが好きだから あ、お前じゃないです』
『僕の太陽 あ、お前じゃないです』
『あなたがいてくれたから あ、お前じゃないです』
『背中から抱きしめて あ、お前じゃないです』
『誰かのために あ、お前じゃないです』
『君が教えてくれた あ、お前じゃないです』
『君に会うたび恋をする あ、お前じゃないです』
『アイヲクレ あ、お前じゃないです』
『探してあげる あ、お前じゃないです』
『君のために僕は… あ、お前じゃないです』
『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの あ、お前じゃないです』
『友達でいられるなら あ、お前じゃないです』
『だから君が好きなのか あ、お前じゃないです』
『誰のことを一番愛してる? あ、お前じゃないです』
『抱きつこうか? あ、お前じゃないです』
『ごめんね、好きになっちゃって… あ、お前じゃないです』
『誰が私を泣かせた? あ、お前じゃないです』
『一生の間に何人と出逢えるのだろう あ、お前とは出会わなくていいです』
『あの頃、好きだった人 あ、お前じゃないです』
『投げキッスで撃ち落せ! あ、お前じゃないです』
『あなたとクリスマスイブ あ、お前じゃないです』
『#好きなんだ あ、お前じゃないです』

──軽いノリは吹っ飛び、完全に真顔である。全盛期の篠田麻里子さんに言われたい。まあ、AKB48の皆さんは絶対こんなこと思ってないと思うけど。

執筆:中澤星児
イラスト:Rocketnews24.