【ドキドキ】はじめて「スマホゲームのオフ会」に参加してみたらこうだった(2ページ目)

この日の参加予定者は12名ほど。普段はやや時間にルーズな私も、この日ばかりは会場の居酒屋にスタート10分前には到着していた。テカワサ自体はこれまで何度もオフ会を開催しているらしいが、私にとっては全員が初対面である。うむ、吐きそうだ。


そして通された居酒屋の個室……。そこにはすでに6名ほどのメンバーがいた。


そして全員がおっさんであった──。



うん、なんとなく知ってた! そもそもスター・ウォーズ第1作目の公開は1977年だし、課金的な意味でも学生じゃ厳しいゲームであることはわかっていた。おそらく私(当時39歳)が一番若いくらいではなかっただろうか?

ここからは持ち前の明るさで、メンバーのみなさんに元気よく挨拶! 個室の入口付近に陣取り、注文係と空いたグラスの下げ係を買って出た。そして始まった宴(うたげ)……。一言でいえば「メチャメチャ楽しかった」としか言いようがない。

・メチャメチャ楽しい

そもそも、誰がどんなコメントをしているかは毎日見ているので、ふわっとした人物像は掴めていた。ゲーム名でお互いを呼び合うことにも違和感はないし、何より共通の話題があるので話が途切れないのだ。

話の内容としては大きく2つで、ひとつは「ギルド運営」に関すること。そしてもう1つは「スター・ウォーズそのもの」に関することだ。ギルド運営の話は非常に興味深く、有志で幹部を買って出るメンバーには頭が下がる思いであった。いつも本当にアザス!

さらに、スター・ウォーズトークが一度熱を帯びるとマジでノンストップ! 私自身もなかなかのスター・ウォーズマニアだと自負しているが、参加者は100%の確率で高レベルのスター・ウォーズマニアなのだ。話が盛り上がらないハズがない。

さらにさらに、メンバーの人柄も良かった。実は私には隠されたミッションがあり「オフ会のことを記事にする許可」を取らなければならなかったのだ。酔っぱらわない段階で早めにそのことを切り出すと……全員余裕のOK! い、いい人たちでよかった~。

そこからはひたすら続く、ゲームトークとスター・ウォーズトーク。普段は周囲にスター・ウォーズを語れる人もいないので、たっぷり数カ月分のスター・ウォーズ欲は満たされた。た、楽しィィイイイイイ!

結果として、はじめてのオフ会は実に濃厚で有意義な2時間であった。後から来たメンバーの中には私より若い人も数人いて、その誰もがハンパない “スター・ウォーズ愛” を持ち合わせていたことは記述しておきたい。きっと私たちはフォースに導かれたのだろう──。

とにもかくにも、もしオフ会の初参加に迷っている人がいたら、ぜひ参加してみることをオススメしたい。共通の趣味を心置きなく語れる時間は貴重だぞ。私自身、もし次回のオフ会があれば迷わず参加するとここに宣言しておく。

Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:スター・ウォーズ / 銀河の英雄 (iOS)
Photo:RocketNews24.

▼ルークと会ったことを伝えたら「すげえぇぇえええ!」って言ってもらえた。

▼ゲーム自体はなかなか世知辛いが、オフ会はとても楽しかった。