久しぶりの友達から突然の着信。当時、そこまで仲良くなかったはずだけど、無視するほど嫌なヤツでもない。というわけで、電話を取ってみたところ……最終的にネットワークビジネスの勧誘になった。まあ、よくある話だ。

人を勧誘することにより権利収入を得るネットワークビジネス。そんなネットワークビジネスに勧誘された時のレポ漫画に「俺も」「私も」と勧誘シチュエーションの報告が相次いでいるためお伝えしたい。

・心の隙間

この漫画をTwitterに投稿したのは、情報サイト「スマダン」で恋愛レポ漫画を連載している「たまごひめ(@Egg_050)」さん。

当時地元を離れて1人暮らし、友達はいないし仕事は辛かった たまごひめさんは、つい「友達の集まりがあるんだけど来ない?」という誘いに乗ってしまう。だがしかし……

・年齢も性別もキャラもバラバラなグループ

着いた場所は、誰かの家ではなくまさかの雑居ビル。中にいたのは、年齢も性別もキャラもバラバラの男女だった。アニメに出てくる異能力者集団かよ。ともかく、そんな面々で開催されたのはカレーパーティー。

事件が起こったのは帰り道だ。誘ってくれた男性と2人きりになった際、ついに動き出す男性

さらに、どさくさにまぎれてとんでもないオチが……! 詳細は漫画を読んでいただければ幸いだ。この漫画に対して、ネットでは以下のような声があがっている。

・ネットの声

「某SNSの「友達作りましょう」サークルで知り合った人の家にお呼ばれして行ったら、タイマンで勧誘された」
「20歳お祝いしてあげるーって好きな先輩に言われてついて行ったら誘われた」
「お料理教室に誘われて行ってみたら、A社の商品の回し者的な簡単お料理教室だった」
「昔知り合いに誘われて、集会?みたいなのに行ったことあります」
「自分も以前働いていた工場で親しくなった派遣の女の子がうちでパーティーやるからって誘うので行ったらA社の勧誘・・・。職場では物静かな子だったのに别人のようによく喋ってましたねえ」
「前に30万のドイツ製のなべ買ったなぁー」
「近ごろは街コンやマッチングアプリに多いようです」
「この手の勧誘未だにありますよね・・・」
「最後のオチ…w」

──勧誘シチュエーションの報告会状態。実は、私(中澤)も3回ほどネットワークビジネスに誘われたことがあるが、「夢をかなえる」「楽に稼ぐ」という誘い文句や、やたらとを推してくること、事前に詳しいことを教えてくれないことや、聞いてないのに「ねずみ講とは違う」と言うところなどは共通していた。

私はネットワークビジネスに全く興味がなかったため断ったが、その場はかなり気まずい空気になった。もし、興味がないのに強く誘われると断れない人は、よく知らない人からのこういった誘いには要注意である。

参照元:Twitter @Egg_050
マンガ:たまごひめ,used with permission.
執筆:中澤星児

▼ネットワークビジネスに勧誘されたレポ漫画








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