家と職場の往復で忙しく、慌ただしい毎日を送っていると空を見上げることなどなくなってしまうものだ。だが、ふと青空を仰げば、ちょっと面白い発見があるかもしれない。
というのも、7歳の少年が「人間にしか見えない雲」を激写し、ネット民が「気味が悪いほど人間にしか見えない!」と盛り上がっているのだ!!
・「人間にしか見えない雲」が激写される!
ネットで話題になっている「人間にしか見えない雲」を激写したのは、米テキサス州に住むケリー・フレイ・ライルズさんの7歳の息子だ。
ケリーさんの Facebook の投稿によると、彼女はワシントンD.C.からテキサス州ヒューストンまで、ダウン症の息子を連れて飛行機の旅をしていたとのこと。最近、スマホで写真を撮ることにハマっているという匿名の息子は、飛行機の窓から夢中になってカメラのシャッターを切っていたのだとか。
・気味悪いほど人間っぽい雲
そして、ケリーさんが息子の撮った写真を見ていると、ビックリするような1枚を発見! そこには、両手を広げた人間のような形をした雲が写っていて、なんだか遠くの空から「ぬ~!」と登場しているかのように見えたのだ。
・メルヘンチックにも見える人間型の雲
人間にしか見えない雲の周りに他の雲がないだけに、事情を知らずにこの画像を見せられたら雲だと思わない人も現れそうだ。
ネット民のなかには、「人間にしか見えなくて気味が悪い」とコメントする人もいたようだが、筆者はメルヘンチックでもあるなと思った。なんだか、映画会社『ピクサー』のアニメ映画に登場しそうなキャラクターにも見えるし、宗教熱心な人なら神様だと思う人もいそうである。
ふと空を見上げれば、こんなに面白い雲を目撃できるかもしれない。つい日常生活に追われて忘れがちだが、意識して青空を仰いで心をリフレッシュするよう心掛けたいものである。