黒よりも黒い男・松崎しげるさん。日焼けというレベルを超えた圧倒的ガングロっぷりと、その肌の色に対する飽くなきこだわりから生まれた伝説の数々は、ネットでも大人気である。
だが、みんな忘れてるかもしれないが、松崎さんは歌手だ。しかも、1977年に『愛のメモリー』という曲で一世を風靡したかなりの大御所である。そんな松崎さんが出演しているウタマロ石けんのPR映像が話題となっている。体張りすぎィィィイイイ!
・衰えるどころかみなぎるような黒さ
現在、67歳の松崎しげるさんだが、その肌の黒さは衰えるどころかより磨きがかかっている気がする。そんな松崎さんを大々的にフィーチャーしたのがこのPR映像。
・扱いが雑
映像を見てみると、ギターを持った松崎さんが野球少年とストラップで繋がっている。一部の隙もないその密着っぷりは、まるで松崎さんが野球少年のスタンドになったかのようだ。
野球少年がスライディングすれば引きずられ、女の子と自転車で帰っている時は風にたなびく松崎さん。大事なことなので、もう一度言っておくが、67歳だ。
・予想外のラスト
それはともかく、各シーンによって松崎さんが奏でている演奏は、野球少年の心情であるようにも聞こえる。これは、一体何のPRなのか? そう思っていると、急にやって来る衝撃のラスト。松崎さんアレやったんかい! ちょっと切ないんですが……。なお、この動画についてのネットの声は以下の通り。
・ネットの声
「なにこれ」
「しげるさんの扱いザツゥ!!」
「松崎しげるはずるいわ」
「松崎しげる出てるCMクソ笑う」
「そんなに白くなるのか…」
「すごいじわじわくる」
「スタンド能力が発現した様にしか見えない」
「最高」
「威力半端ない」
──体の張りっぷりに笑ってしまう人が続出している様子。確かにシュールな絵のパンチ力は凄いが、私はそれ以上に「青春」のなんたるかを感じた。この動画で描かれている松崎さんは少年の努力の証なのかもしれない。そんな予想外のラストシーンについては、動画をご覧いただければ幸いである。
▼最後ちょっと切なくなるやん……。
https://www.youtube.com/watch?v=p_emsXeNp7A