2015年の『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』を皮切りに、2016年は初のスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開されて、世界中が盛り上がりを見せていた。
そんななか、米ディズニーランドにオープンする「スター・ウォーズランド」の一部が公開され、大きな話題を呼んでいるので紹介したい。まるで、映画の世界に迷い込んだような構想が素敵すぎて、ファンなら絶対に ‟マスト・ゴー” であることは間違いナシだ!
・スター・ウォーズランドの一部が公開されたぞ!
ディズニーが公式YouTubeチャンネルにて、米カリフォルニア州のディズニーランドと、フロリダ州にある ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでオープン予定の「スター・ウォーズランド」の一部を公開。
今までにディズニーランドでは、スター・ツアーズと呼ばれるアトラクションが存在していたのだが、現在は、スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニューにリニューアルされて楽しまれている。しかし、スター・ウォーズが本格的なテーマパークとしてオープンするのは初のこととなる。
・来場者が本格的に映画の世界に参加出来る作りに!!
スター・ウォーズランドを紹介した動画を見ると、テーマパークの建設に関わるクリエイター多数のインタビューが盛り込まれているのだが、彼らのプロジェクトにかける想いがアツいこと!
彼らが語ったところによると、単にテーマパークを見て回るというよりは、来場者が、本格的にスター・ウォーズの世界に参加出来るような作りを目指しているのだとか。「一歩足を踏み入れたら、まるで映画の中に降り立ったようなリアルな体験を味わってほしい」と語っていて、今までなかったようなタイプのテーマパークになるようだ。
・映画の世界に紛れ込んだような感覚を味わえそう!
動画に登場するスター・ウォーズランドのデザイン画には、『フォースの覚醒』でレイがジャンク商人アンカー・プラットを訪れる市場や、エピソード1~3に登場するアミダラ女王が住んでいた惑星ナブーを彷彿とさせる場所が描かれている。
このデザインがそのままテーマパークとして実現したら、来場者は、スター・ウォーズの世界に紛れ込んだような感覚を思いっ切り味わえそうである。
スター・ウォーズランドは2019年にオープンを予定しているそうだが、シリーズのファンはアメリカまで行く価値は十分にありそうだ。ぜひとも、東京ディズニーランドでの建設も検討してほしいものである。
▼スター・ウォーズランドを紹介した動画はこちら