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2016年、日本のみならず世界規模での大ブレイクを果たしたピコ太郎さん。「ブームは一瞬で終わるのでは……?」という見方もあったようだが、ジャスティン・ビーバーと念願の対面を果たすなど、その人気は安定期に入ったと見てもいいハズだ。

今回は、そんなピコ太郎さんにまつわる “怪奇現象” をお伝えしたい。お手持ちのPC、もしくはスマホで今すぐ「ピコ太郎」とGoogle検索してみよう。そこに表示される人物は……? TOPに出てくるパンチパーマとサングラスの男は……!?

・ドTOPに表示される

まずはズバリ答えの発表だ。「ピコ太郎」とGoogle検索して1番目に表示される人物は「鼠先輩(ねずみせんぱい)」である! とにかく凄いのは「画像に混ざっている」とか「チラホラ見かける」というレベルではなく、ドTOPに鼠先輩が表示されるということだ。

鼠先輩といえば、2008年リリースの『六本木~GIROPPON~』で大ヒットを記録したムード歌謡歌手。あの桑田佳祐さんがライブ中に『六本木~GIROPPON~』を歌ったという逸話があるほど同曲はヒットし、鼠先輩自身も大ブレイクを果たした。

2人には「曲で大ブレイク」という共通点はもちろんのこと、ビジュアル的にも「パンチパーマ & サングラス」という丸被りポイントが存在する。なぜGoogle検索がピコ太郎さん本人ではなく鼠先輩を拾ってしまうかは謎だが、容姿がかなり近いことは間違いない

なお、この怪奇現象が起きているのは2017年2月14日時点でのことである。今後、鼠先輩の画像が消えることも十分に考えられるので「マジかよ」という人は早めに検索してみるといいだろう。

参照元:Google
執筆:P.K.サンジュン

▼鼠先輩の「六本木~GIROPPON~」。いま聞いてもいい曲だ。

▼こちらはご存じPPAP。確かに似ている気もする……。