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みんな、知ってるか!? あの「コメダ珈琲店」に福袋(税込5000円)があるってことを! 発祥地の名古屋のみならず、今や日本中で知られているコメダ珈琲店。今回買ってみたら……そこはかとない「名古屋」っぽさを感じたよ!

・「これぞコメダ!」な福袋

スタバ、ドトール、タリーズ、カフェ・ド・クリエ……これまで様々なカフェ系福袋を開けてきた当サイト。過去の福袋たちを思い出すと、「ああ、これはスタバっぽいよね」「うん、これこそ上島珈琲店!」など、中身がそれぞれの店の雰囲気を表していたような気がする。

では「コメダ珈琲店」の福袋にはどんな物が入っているのか? 想像してみて。コメダの福袋を……さあ! 以下がその中身だ!!

【コメダ珈琲店 福袋(5000円)の中身】
コーヒーチケット 1冊
レギュラーコーヒー粉(200g)
レギュラードリップパック(5袋入り)
オリジナルスティックコーヒー(3本入り)
スティックコーヒーブラック(8本入り)
スティックコーヒー小豆小町(3本入り)
スナックカロリー豆(中サイズ)
シロノワール引換券
山食パン引換券

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ドリップパックから粉、スティックタイプとコーヒーが豊富! この色々な種類がザクザクと入っている感じ、なんだかコメダっぽいね。

2016年のタリーズ福袋(5000円)に入っていたコーヒーは「豆」のみ。2017年上島珈琲店(3000円)は「粉」だけ。ドトールは毎年「ドリップ」or「粉」のどちらか1種だけを選べる。でもコメダは違う! 多種多様なコーヒーを入れてくるのだ。なんだか見えるぞ!! “ゴージャス感・ボリューム感が命” だと言われる名古屋喫茶店の影が……。

ちなみに2017年スタバ(6000円)にも、色々な種類のコーヒーが入っていたようだが、“別世界” っぽかったので、なんとなく比べていません。

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そんなコメダ珈琲軍の中で、ひときわ目を引いたのが “コメダ珈琲店、冬の新定番!” として紹介されていた「小豆小町」。スティックコーヒーながら、ちゃーんと小豆が入っているらしいよ。

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・チケット類の使用には注意が必要

また “400円のドリンク全てに利用できる” という9枚つづりの「コーヒーチケット」だが、こちらは利用店鋪が限られており、そのほとんどが愛知県のみ。あとは岐阜県が数店、滋賀県と奈良県が1店ずつ。「シロノワール&山食パン引換券」も、同様に使用できる店鋪が限られているので注意が必要だ。

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・嬉しい! スナックカロリー豆!!

そして嬉しいのが「スナックカロリー豆(中サイズ)」。ただの豆でしょ? と思うなかれ。イヤイヤ、これが美味しいんですよ! コーヒーだらけの福袋に、「スナックカロリー豆」をしのばせるなんて、やるなあコメダ。

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・麻の福袋……ってはじめて見たよ!

これらの品物を1つにまとめているのが、麻でできたバッグ。麻でできた福袋とは珍しい。表面には縦に KOMEDA’S Coffee のロゴとお馴染みのキャラクターが印刷されており、「エコバッグとしても使えるよ!」と公式サイトでは紹介されていた。

一部店鋪のみで販売されているコメダ珈琲店の福袋。8000円分相当の品物が入っているということなので、コーヒーチケットを常用できる人など、コメダを愛するあなたなら買ってみても損はないはずだぞ!

参考リンク:コメダ珈琲店
Report:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.

▼どっさり!
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▼スティックコーヒー
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▼レギュラーコーヒー粉
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▼ドリップパック
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▼これが小豆小町
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▼スナックカロリー豆
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▼各チケット。使える店鋪が限られているのでご注意を!
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