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2016年12月16日、ついに日本で『スーパーマリオラン』の配信がスタートした。任天堂のキラーコンテンツ「マリオ」を使った初の本格的なスマホゲームであるこのアプリは、世界151の国・地域で順次配信される予定とのことで、その大規模な展開からも任天堂の力の入れ具合が伝わってくる

だが、このアプリに対してネットでは早くも「飽きた」という声が続々と上がっているようだ。マジかよ!? まだ配信開始から1日も経ってないのに……。

・スタコラサッサー

さっそく、私(中澤)もプレイしたところ、マリオは自動で走るし自動で敵を避けていく。プレイヤーが操作できるのは、ほぼジャンプのみ。「スタコラサッサー」と走っていくマリオをたまに「ピョーン」とジャンプさせる。「スタスタスター → ピョーン → スタスタ → ピョーン → スタ → ピョーン → スタスタ」とやってると、あっ……ゴールした
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以前の記事で、ステージ「1-4」以降を楽しむためには、1200円の課金が必要である旨をお伝えしたが、ステージ「1-3」までものの5分ほどで終わってしまった。このゲームに対して、ネットでは続々と「飽きた」という声が上がっている。以下がネットの声である。

・ネットの声

「悲報:マリオラン飽きた」
「もうマリオラン飽きた」
「もー、マリオラン飽きた。センスなさすぎ(笑)」
「3秒で飽きた!」
「ポケモンより飽きるのはやい」
「無料ステージだけでわりかし飽きたから多分ウチには向いてないんだわ」
「ずっと楽しみにしてたのにつまんなすぎて開始3分で飽きた」
「1ステージクリアで飽きた」
「想像以上に面白くなかった」
「退勤して電車でマリオラン始めた!飽きた!」
「そっこー飽きた」
「光の速さでマリオラン飽きた」
「10分で飽きた」
「飽きた 開始五分」
「飽きたとかちらほらみえてるの早すぎ」
「2秒で飽きた」
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・クオリティーは高い気がする

──1日どころか2秒で飽きている人までいた。私もプレイしてみて、ゲーム性の乏しさには一瞬肩透かしを食らったが、きっと楽しみ方がわかっていないだけだと思う。ヌルヌル動くプレイ画面やオープニングはスマホゲームと思えないクオリティーだし、おそらく課金以降のステージは抜群に面白くなるに違いない……。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
ScreenShot:Super Mario Run(iOS)

▼課金以降のステージは抜群に面白くなるに違いない(震え声)……。
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