マイクロソフトといえば、ウインドウズでお馴染みのコンピューター関連企業なのはご存知の通りだ。今、そのマイクロソフトから発売されている人気のタブレット型PC「Surface Pro 4」の新CMが公開され海外で話題となっている。
なぜ話題なのかというと、ライバルであるアップル社のノートパソコン「MacBook Air」を思いっきりディスっているからなのだ。ウインドウズユーザーの方もアップルユーザーの方も、ぜひ以下からその新CMをご覧いただきたい。
・MacBook Airを「役立たず」と歌う男性
動画を再生すると、軽快なピアノのリズムとともに男性のラップが聞こえて来る。その内容は、Surface Pro 4には脱着式キーボードやスタイラスペン、タッチスクリーンなどがあり、2つ折りに出来て起動が早い一方、MacBook Airにはそのどれもが装備されておらず、遅くて重くてゴツい、などといったもの。
さらに動画中では、帽子をかぶった猫のキャラクターが登場し、MacBook Airのことを「猫に帽子をかぶせるのと同じくらい役立たず」と痛烈に批判している様子が見て取れる。
・ジャンルの異なる製品を批判
しかし、Surface Pro 4はあくまでもタブレット一体型PCであり、ノートパソコンであるMacBook Airとはそもそも異なるジャンルの製品。アップルのハイエンドタブレット「iPad Pro」と比べるならまだしも、これはちょっと強引な気が……。
それはさておき、批判のターゲットとなっているMacBook Airは9月7日に行われるアップルのイベントで新モデルが発表されると噂されている。アップルがSurface Pro 4をライバル視しているかどうかはわからないが、新製品にどんな機能が盛り込まれるのか楽しみにしたいところだ。
▼マイクロソフト「Surface Pro 4」の新CMがこちら
https://youtu.be/DUOttPF4UTo