今年一番の注目映画といえば、DCコミックスの悪役が、危険極まりないミッションに挑む ‟自殺部隊” を結成し、大活躍する映画『スーサイド・スクワッド』だろう。
本国アメリカでは、2016年8月1日に封切られ大旋風を巻き起こしている! なかには、ネガティブな批評をする人もいるようだが、ぜひとも、チェックしておきたい作品のひとつである。そんななか、本作の予告編をレゴで再現してしまったクリエイターが登場し、その作品がなんともキュートなので紹介したいと思う。
・レゴ版『スーサイド・スクワッド』の予告編が超カワいい!
悪党が大活躍する『スーサイド・スクワッド』の予告編を、レゴでキュートに再現してしまったのは、アメリカ人のクリエイター、フォレスト・ワレイさんとショーン・ウィレッツさんだ。
彼らは、話題の動画「Suicide Squad IN LEGO!」を、ストップモーション・アニメの手法で撮影。ストップモーションとは、静止している物体を、1コマ毎に少しずつ動かしながらカメラで撮影し、物体が動いているかのように見せる撮影技術である。よって、動画は40秒ほどにすぎないが、途方もない労力と時間がかかっていることは言うまでもない。
・ワルな奴らがキュートなキャラに大変身!!
予告編では、レゴになったキャラクターが映画さながらに演技を繰り広げ、本格的な戦闘シーンまで見せているのだ! オリジナル版で、最もヤバいキャラとして知られるジョーカーや、ウィル・スミス演じる ‟絶対にハズさない” スナイパー、デッドショットなど、どれも完璧に特徴を捉えている。
本家の予告編はワクワクとスリル感満載だが、レゴ版は、ワルな奴らがキュートなキャラに大変身しているだけに、また違った味わいを醸し出している。
・オタク度炸裂なレゴ予告編を次々に制作!
フォレスト&ショーンさんのコンビは、『スーサイド・スクワッド』だけでなく、様々な人気映画をレゴで再現している。例えば、『ホビット』や『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』などがレゴのキャラで甦り、かなりオタク度が炸裂したクールな作品を生みだしている。
『スーサイド・スクワッド』は賛否両論のようだが、アクションとユーモアに彩られた痛快作であることは間違いなさそうだ。興味があるという人は、日本では2016年9月10日より全国公開となるので、ぜひ劇場に足を運んでみてはどうだろうか。
参照元:YouTube、Laughing Squid(英語)
執筆:Nekolas
▼レゴ版『スーサイド・スクワッド』の予告編がカワいい~!
▼オリジナルの『スーサイド・スクワッド』の予告編はこちら
▼レゴ版『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の予告編もキュートだぞ~!!