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コーヒーといえば、微糖派? それとも無糖派? ファンキーな私、ファンキー佐藤は断然加糖派である! 砂糖の入ってないコーヒーなんて、夢を見失いそうになってる自分みたいだ。

という訳で、真っ白なキャンパスに思いを描くように、無糖のコーヒーをとびきりファンキーに加糖してみた! その結果、まるでケミカルでアンタッチャブルな味に、越えられない壁をぶっ壊しそうになったでござる。

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まずは形から、ということで自分の持てる最大限の可能性を信じて、最高にファンキーなスタイルで明日へと踏み出そうとしてみた。

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「無糖」という名の諦めとサヨナラをするために、グラスに注いで、心のなかを満たそうとしても、「ゴメンね弱気」で隣に座るエンジェルとつぶやく。

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「スティックシュガー?」と自分に問いかけ、5~6本の封を開けたとき、心のかげりも明日の風になると、誰もが願って特別な笑顔。

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サラサラと音もなく静かにシュガーがコーヒーめがけてフォーリンラブ。口にできない歯がゆい思いは、心にしまったラブレター。

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1度や2度の加糖なんかで立ち止まれない。だっていつかは無糖が微糖に、微糖が加糖に。不可能なんてないのさ、絶望なんてないのさ、悲しみを越えてあの空の向こうへ。

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グラスのなか沈むシュガーに、明日の希望が宿した時、無糖だった日々を思い出して、時に涙も見せるけど。夢を追いかけ、追いかけて今走りだせ!

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OH~! OH~! OHOH~! OHOH~! (みんなで!)

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YEAH~! YEAH~! YEAHYEAH~! YEAHYEAH~! (こころから!)

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たったひとり、ひとりだけ。ひとりだけだと言いながら、大事な人ってよくわからないね~……。

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でも、涙を拭いて明日に駆けだそう。ファンキー加糖なケミカルコーヒー。ファンキー加糖なケミカルコーヒー。

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甘さの中にも苦さがあるよ。そう自分に言い聞かせて、また明日を駆け抜けろ~!

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ポエム:ファンキー佐藤
Photo:Rocketnews24