
今年の成人式も、各地で大騒ぎだったようだ。改造車で走ったりケンカしたり、ステージに上がって取り押さえられたり……。集団でイカつい格好をすることが、もはや定番と化しているようなのだが……。この国の未来が心配になるレベル……。
年々過激になっていると感じるのは、私(佐藤)だけではないはずである。そんな成人式の様子を外国人はどう思っているのだろうか? 気になったので、ロケットニュース24の英語版ライターたちに聞いてみたところ……。かなり意外な回答が返ってきたぞ。これが文化の違いなのか!?
・アメリカ出身男性ライター
「楽しいし、面白いと思います。私だけではなく、英語版ロケットのFacebookに『私の国でも、こんな風にしたいな!』とか、『卒業式がこんな風だったらよかった! 特に、着物を着ているハンサムな男子がいいね!』などの書き込みがありましたよ。
これは日本のみではないですね。アメリカの『sweet sixteen』って聞いたことがあると思いますが、主に女性向けで、非常に大きな派手なパーティーを行うことが多いです(お金持ちに限られていますけど……)」
・アメリカ出身女性ライター
「アメリカ人から見ると、そんなに驚くべきではないと思います。日本では、卒業式のような真面目な行事が多いようですが、アメリカの方では、そういう過渡的な式がもっと “let’s party!” みたいな感じでお祝いするべき時となっています。みんなが信じられないほど馬鹿なことをやっていても(笑)。
ただ、私がちょっと不思議に思っているのは、なぜか80・90年代のヤンキーやギャルの格好が大人気みたいですね。普通のおしゃれな服ではダメですか……?」
・イギリス出身女性ライター
「私の意見では、社会人の世界は結構厳しいので、最後にもう一回子どもっぽい行為をするならそれは特に問題ないんですが、法律違反や他の人に迷惑をかけるなら、多分大人になれるのはまだまだだと思います」
・アメリカ出身女性ライター
「人の性格は色々なので、大人になることを記念する方法も色々でしょう。アメリカの卒業式にも同じような習慣がありますよ。卒業式の衣の下に変なコスチュームを着る人も、角帽の上に面白いメセージを書く人もいます。
たぶん周りの人々に『これから大人だよ、おとなしくしないと』と言われているから、若者たちがも一回子供ぽいなことやりたくなったと思います」
・カナダ出身男性ライター
「若い成人がたくさん行動する力と創造力を持っているのだと思う。でも、その力は方向性が存在しないように見える」
・アメリカ出身女性ライター
「まあ、楽しくできれば良いじゃないですか? 私の勝手な意見ですが、成人式は少し固いところがありますので、日本の個人ファッションと同じように自分なりに成人の日をお祝いできれば悪くないと思います」
・シンガポール出身女性ライター
「馬鹿げたことをする若者はどの国にもいると思うので、他人に迷惑をかけなければ人生一度の大はしゃぎしてもいいんじゃないかなと思います。しかし、成人式の前日までにして欲しい気持ちはあります。そのド派手な姿とはしゃぎっぷりを見せながら『成人しました!』だの『国の将来を背負う!』だのと言われても、大丈夫かな? って思ってしまいますね」
・アメリカ滞在が長かった日本人女性ライター
「日本の成人式のあの雰囲気とノリは確かに日本独特のもので、他の国の方には奇異に映るかもしれません。綺麗な和装に身を包むのはとても素敵なのですが、大事な行事で奇抜な格好をしたり、周囲に迷惑をかけることになりかねない行動を取るのは、外国人には理解しがたいのではないかと思いますし、残念ながら『大人らしさ』とは正反対の行為のように思われるのではないでしょうか」
以上である。意外と寛容な印象を受ける。もしかしたら、コスプレのようにとらえているのかもしれない。ちなみに男性ライターのいう『sweet sixteen』とは、アメリカの風習のひとつで、女の子が16歳の誕生日に行うパーティだ。
16歳というと、まだ可愛らしさがあり、誕生日ならなおさら祝福ムードでお祝いできるのだが、やはり日本の成人式とはどこか違うような~……。とにかく新成人の皆さんは、これから大人の仲間入りをすると同時に、大人としていろいろ課せられることもあるので、それらを踏まえて、ステキな大人になって欲しいと願う。
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
佐藤英典
【修羅の国2023】北九州市「二十歳の記念式典」がヤバ過ぎた / 世界が注目する最狂成人式へようこそ…
【ド派手成人式】北九州はリーゼント軍団だけじゃない!爽やかな再会を楽しむ新成人写真集で癒されてください
【修羅の国2022】北九州市の成人式に突撃ィィイイ! マリトッツォならぬリーゼントッツォたちの戦国時代へようこそ / ド迫力新成人55連発!
【正論】渋谷ハロウィンの騒ぎを在日アメリカ人はどう見たか? アメリカ人「お前らいい加減にしろ!」
外国人に「日本でほろにがい経験したことある?」と聞いてみた! 米国人女性「ずっと日本にいても”外国の人”と感じるのがほろにがいですね…」
※追記あり リンツ「PICK&MIX詰め放題」でスタッフさんのアドバイス通り詰めたら97個GET! 店舗2位の記録を叩き出してしまった
100円ローソンがまさかの「おにぎり値下げ」。税込108円になったおにぎりたちを初実食してみた
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1967話目「再会⑦」
あなたはまだ知らない、『ハーブス』の姉妹ブランドで味わえる「スピナッチのパニーニ」の美味しさを / アンティコカフェ アル アビス
【詐欺師のレシピ】第13回:いつか2人で…と誓った投資ロマンス詐欺師・由美の「卵チャーハン」は “ガチ中国”
【コメダ】注文時に一言「よく焼きで」 シロノワールのデニッシュの美味しさを最大限に引き出す頼み方
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1960話目「春の足音(余談③)」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1961話目「再会①」
【食べ放題1280円】ガチ中華の聖地にランチバイキングが新オープン! 池袋「小河帮川菜」が20種類以上のビュッフェで名店の予感
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1962話目「再会②」
【青切符】4月から自転車新ルール! ヘルメット9種比較
【食べ放題1200円】非常階段の裏口のようなドアの先に広がるガチ中華ビュッフェ! コスパもハードルも高い新大久保「龍勝」
90分食べ放題導入でパンの楽園と化した『ベーカリーレストランC』 / ご覧ください! 珠玉の美味そうなパンを
【ご報告】ロケットニュース24を少し離れます / 10年間ありがとうございました!
【検証】10年間ほぼ毎日飲んでる「コーヒー」を1週間断ってみたらこうだった
【雑草対策】カインズで598円「撒くだけで防草できる人工砂」の効果がヤバ過ぎた / お財布にも環境にも優しい超画期的アイテム
【検証】「スタバはどのサイズを頼んでも量は一緒」という動画が出回る → 実際に試してみた
オニヤンマのフィギュアが虫よけになるってほんと? 2週間かけて試してみた正直な感想
何も期待せず「カメムシブロック」ってスプレーを窓に吹いたら後日ヤバイことになっていた【100万円の古民家】
【修羅の国2025】世界が注目する「北九州市の成人式」に突撃! 大雪予報を晴れにした奇跡のド派手新成人たちがこちらです
【修羅の国2026】世界が注目する「北九州市の成人式」が魔界すぎた / 小倉駅から始まるド派手二十歳の祭典!
【修羅の国2024】北九州市の成人式が地獄のファッションショーになっていた / ニューヨークもガチで注目するウルトラ鬼リーゼント軍団
【修羅の国2020】新時代の幕開けを飾る北九州市のド迫力新成人53連発 / 令和日本を震撼させる最強成人式に突撃!
「成人式なんて不要」と叫ぶ前に考えて欲しい “たった1つの” 大切なこと / その気付きが未来を変える
【決死の覚悟】北九州市の成人式に突撃!「最強新成人写真集」26連発!!
【修羅の国2021】大寒波もコロナも黙らせる北九州市のド迫力新成人39連発 / 不要不急のリーゼント戦士たちよ永遠に
【世界ではマダマダ?】日本への外国人観光客数は世界27位! 「いったい何がダメなのか」を日本通の外国人8人に聞いてみた
【素朴な疑問】怪談って海外にもあるの? アメリカ人に聞いてみたら「アメリカ版トイレの花子さん」みたいな話があった
『ロケットニュース24』のライターになった10年前(2009年8月1日)を振り返って
【ライター募集】ライター歴ゼロから、ロケットニュースで外部ライターになってみて思うこと