福袋の面白いところは、必ずしも金額と中身が一致しないことだ。高くても役に立たないモノが入っていたり、逆に安くても良いモノが入っていることがある。
渋谷系オリジナルブランドの「Diavlo(ディアブロ)」の場合は、明らかに後者だった。4320円の福袋を購入して、商品を着用してみたところ……。想像以上にオラついた感じになって笑った。こんなヤツ、歌舞伎町とかにいるわ(笑)。
・上下揃わない
ディアブロはベルトやバックを取り扱うお店ある。したがって、福袋にアウター・ボトムは入っておらず、上下を揃えることはできなかった。
・しかし舐めてはいけない
しかしたかが4320円と舐めてはいけない。ネックレスとクラッチバッグ、本革ベルトがが入っている。これらが揃っていれば、他のブランドの商品と合わせても十分にオラつくことができるだろう。OUT AGEのボトムと、愛用のサングラスで合わせてみたところ……。
・ハワイにいる日本人チンピラ
なんだこりゃ! 正月旅行にハワイに行ったチンピラみたいになったやないか! もしくは夏の歌舞伎町にいるゴロツキみたいだぞ!!
花柄Tシャツのバックプリントもグッドである。今年こそはオラついてやる! と固く誓っている人は要チェックである。
Report:佐藤英典
Photo:RocketNews24
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▼ディアブロ4320円の福袋の中身
▼イタリア製のベルト 4900円(税別)
▼ネックレス 1900円(税別)
▼中国製のTシャツ 4500円(税別)
▼中国製のクラッチバック 3900円(税別)
▼サングラスとOUT AGEのボトムと合わせると、オラつき具合ハンパねえ!!
▼Tシャツのバックプリントもイイ!
▼歌舞伎町にいそう!