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みんな大好き、ピクサー。あの色彩豊かな世界と、独特の優しいストーリーで、大人も子供も魅了する。今、そんなピクサーを彷彿とさせるスペインの CM が話題となっており、世界中で「涙なしでは見られない」という人が続出なのだとか。

ということで今回はその CM をご紹介したい。主人公はマネキン工場の夜の警備員。彼以外の従業員は昼間に働いているので、彼は孤独を感じていた。そこで彼は考えた、どうやったら寂しい状況を抜け出せるのかと……。

・動画の主人公は、マネキン工場の夜警。

これは、冬になると多くのスペイン人がこぞって買い求めるという国営くじ「エル・ゴルド」の CM動画『Anuncio Lotería de Navidad 2015 – #Justino [Oficial]』だ。

主人公のジャスティーノは、毎日夜の10時に目を覚ます。彼は警備員で、夜になると1人でマネキン工場を見て回るのがお仕事なのだ。その勤務態度から、彼はマネキンを大切に扱っていることが分かる。

・マネキンを使って昼間の同僚とコミュニケーション

けれども、表情はちょっと暗い。なぜならそう、彼には職場の同僚がおらず、ひとりぼっちだからだ。昼間働く人々の楽しげな写真を見るジャスティーノは寂しそう……。

そこでジャスティーノはあることを思いつく。“そうだ、マネキンを通じて昼間の同僚とコミュニケーションをはかればいい” のだと。そして彼は、マネキンを使って昼間の同僚の誕生日のお祝いをしたり、花に水をやったり、モノマネをしてみたりとサプライズを始めるのだった。

・職場で「エル・ゴルド」を購入。ジャスティーノは?

一方、昼に働く人々は、ジャスティーノが夜間に残したイタズラに驚き楽しみながら、国営くじ「エル・ゴルド」を共同で購入することに。

壁に貼られた “共同購入者リスト” に、参加者の名前が次々と書き込まれていくのだが……あれ、ジャスティーノの名前が書かれていない。やはり彼は仲間に入らないのかな……?

さて、ここから先のお話がどうなるかは、自分の目で確かめてほしい。ジャスティーノの気持ちは人々に伝わるのだろうか? スペイン語が分からなくても、動画を楽しめるはずだぞ!

参照元:YouTube(スペイン語)MotionographerE! Online(英語)
執筆:小千谷サチ

▼音楽も素敵なのだ!

▼こちらの動画では、制作風景が語られているぞ