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突然だが、これまでの人生で「甲冑を身に着けたことがある」という人はどれくらいいるだろうか? もちろん甲冑とは、戦(いくさ)の際に武将が身に着けていた甲冑のこと、つまりサムライアーマーのことである。おそらく多くの人が「そもそもそんな機会がない」というハズだ。だがしかし……。

以前の記事でもご紹介した、ガチ甲冑で写真撮影ができる『サムライスタジオ』がいよいよ2015年10月27日……つまり本日オープン! 甲冑を身にまとう機会なんて、そうそうあるもんじゃないぜ? これは行くっきゃないだろ!! いざ合戦じゃぁぁぁぁあああああーーーッ!!

・オープン1号として駆けつけた

サムライスタジオは、東京は浅草・雷門から程近いところにオープンした、期間限定のフォトスタジオである。その目玉は何といっても「戦国武将のガチ甲冑」を身にまとって撮影できるということ。マジな話、一生に一回あるかないかのスペシャル体験ができる、クールなフォトスタジオなのだ。

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開催を聞きつけ、すぐにサムライスタジオに連絡したところ、オープン1号のお客さんとして撮影させてくれることが決定! ウッヒョーーーイ!! せっかくならばということで、ロケットニュース24英語版のプレストン記者と同スタジオに駆けつけることにした。

・15分ほどで戦国武将に

4種類ある甲冑の中から、あらかじめ「直江兼続モデル」と「真田幸村モデル」を予約し、いざスタジオへ。スタジオには袴・すね当て・籠手・足袋・わらじ・胴・兜……などなど、10種類以上のパーツが用意されていた。

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正直、1人だったら何時間かかるかわからない着付けも、スタッフさんの妙技で気付けば15分ほどで戦国武将の姿に大変身! 「武将はトイレに行くのも大変だなぁ」なんて考えていたら、あっという間に「プレストン兼続」と「P.K.幸村」の完成である!! な、なんか高ぶるわぁぁああ……。

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・一生モノの体験

その後は、プロのカメラマンによるスタジオでの記念撮影がスタート。5つのポーズはどれもこれもカッコよく、特にプレストン記者は、単なる映画ラストサムライ! 写真も最高で、本当に一生モノの記念となる大満足の仕上がりであった。

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しかもベーシックプランであれば、5カットで税抜4900円と、かなりリーズナブルな価格設定。ただし現在は、キャンセルで空いた分の予約だけをFacebookでのみ受け付けているから、気になる人は早めにチェックしよう。もちろん女性でもOKだから、この機会に一生に1度の体験をしてみようぜ!

参考リンク:サムライスタジオFacebook
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼スタジオは、雷門からほど近い場所にある。
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▼直江兼続と真田幸村から花が来ていた。
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▼10種類以上のパーツを身に着けていく。
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▼スタッフさんの手際が抜群だったから、15分ほどで着付けが完成。
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▼そしていよいよスタジオで撮影。
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▼まずはプレストン記者から。
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▼マジ単なるラストサムライ。キマりすぎ。
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▼つづいて、わたくしP.K.サンジュン。真剣な顔をするのが難しかった。
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▼楽~。
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▼2人でも撮影してもらったぞ。
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▼マジで一生モノの体験だから、気になる人は早めにFacebookをチェックしてみよう!
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