ラグビーW杯イングランド大会で、歴史的な3勝をもたらしたラグビー日本代表。惜しくも決勝トーナメントへは進めなかったものの、彼らの勇姿は日本中を熱狂の渦に巻き込んだといっても過言ではないだろう。
筆者を含め、おそらく「正直ラグビーなんて見たことがなかった」という人が大半だと思うが、「ラグビーをもっと知りたい」「出来るなら観戦したい」という人は多いハズ。そこで今回は、ラグビーを生観戦する方法を調べてみたので参考にしていただきたい。
・多くの日本代表が所属する「ジャパンラグビートップリーグ」
まず、日本には『ジャパンラグビートップリーグ』という16チームで争われるラグビーリーグが存在する。イメージ的には、プロ野球やJリーグのラグビー版だと思えばいいだろう。
今回のW杯で日本代表に選ばれた多くの選手は同リーグに所属しているから、初心者でも馴染みやすいに違いない。五郎丸選手(ヤマハ発動機ジュビロ)や、田中選手(パナソニックワイルドナイツ)、アマナキ選手(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)ら、多くの選手のプレーを目の当たりにすることが出来る。
・自由席なら1350円
そんな『ジャパンラグビートップリーグ』が2015年11月13日に開幕するゾ。会場は東京の「秩父宮ラグビー場」や大阪の「東大阪市花園ラグビー場」、さらには愛知の「パロマ瑞穂ラグビー場」など、日本全国15カ所以上で熱戦が繰り広げられる予定だ。
チケットの料金は会場によりけりだが、前売り券なら「一番高い会場の一番いい席」でも3600円となっている。また自由席なら1350円ほどと、プロスポーツを生観戦できることを考えれば、決して高くない料金設定といえるだろう。
・全国15カ所以上で開催
また、今期分はすでに販売終了となっているが、『ジャパンラクビートップリーグ2015-2016』を全試合観戦できるトップリーグパスポートも、18500円で販売しているから「ラグビーにハマった!」という人は、来シーズン以降チェックしてみてもいいかもしれない。
その他「トップキュウシュウリーグ」などの別リーグについては、いずれ別の機会にご紹介したい。筆者はホラニ・龍・コリニアシ選手にシビれまくったから、同選手が所属するパナソニックワイルドナイツを応援するぞ! みんなでラグビーを観に行こうぜ!!
参照元:ジャパンラグビー トップリーグ
Report:P.K.サンジュン