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パクチー大好き人間を「パクチニスト」と命名してから、1年の月日が経とうとしている。今や女性の好きな食べ物でも、トップ10に食い込んでこようかというパクチーだが、今回はパクチーをいったん置いておいて、次なるブームを予言したい。

ズバリ、パクチーの次にブームになるのは『クミン』である! そのポテンシャルはパクチーと比べても遜色なく、“手軽さ” に関してはパクチーを大幅に上回っている!! これは……来るで来るでクミンブーム! クミナーが出現する日も近いぞッ!!

・安くて手軽

まずは簡単に「クミン」について簡単に説明しよう。人類が最も古くから栽培しているスパイスといわれる、クミン。インド料理やスペイン料理、中華料理にも使用されているが、日本ではカレーのスパイスとして用いられることが一般的だ。

日本で流通しているのは「クミンシード」と呼ばれる種状のものと、それを粉末状にしたものの2種類。筆者がオススメするのは「クミンシード」の方で、大きなスーパーに行くと1本200円~300円ほどで購入できるぞ。

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・クミンを料理にふりかけるだけ

味はスッキリと爽やかだが独特の風味があるので、好き嫌いは分かれるだろう。ただ、カレーで知らず知らずのうちに馴染んでいる分、パクチーよりは賛否が分かれないかもしれない。

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オススメの食べ方だが、これが超簡単! サラダや肉料理にお好きな量を、パラパラとふりかけるだけである。これだけでクミンは絶大な存在感を発揮する上、クミン自体に味はないので多くの料理とマッチするのだ。もう一度言おう、出来上がった料理にふりかけるだけである。

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・日持ちもして持ち運びも可能

先述したサラダや肉料理の他、揚げ物やチャーハンなどでもOK。安価な上に日持ちもするから、さまざまな料理に試せるのもイイ。生じゃないから持ち運びできるのも強みで、1本バッグに忍ばせておけば、自分流のクミンライフが確立できるぞ。

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爽やかな後味が最大の特徴だから、まずはハーブの一種として試してみるといいだろう。専門店ができるかどうかはわからないが、すでにドレッシングなどが販売されているクミン。パクチー好きな人であれば高確率で気に入るハズだから、ぜひ一度チャレンジして欲しい。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼大きめのスーパーで売ってるぞ。200円~300円と安価なのもイイ。
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▼日持ちもする上、持ち運べるのもポイントが高い。
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▼使い方は簡単。料理に直接ふりかけるだけだ。
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▼こんな感じ。
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▼コンビニで買ってきた肉も……
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▼この通り! 後味が超爽やかになるぞ!!
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▼パクチー好きの人は高確率で気に入るハズ! クミンブームの予感がプンプンするで!!
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