サッカーの試合で重要な得点源のひとつにセットプレーがある。サイン通りに動いてゴールに繋がろうものなら爽快で、もしフリーキックであれば直接狙ってそのまま決まることも少なくない。しかし、だがしかし……!
そんな重要な場面で失敗してしまうことがあるのもサッカー。今回特集するのは、息を飲んで見守る観客がズッコケたであろうフリーキック……題して「不発すぎてどうしようもないフリーキックトップ10」だ!
・有名選手も登場
動画「Top 10 WORST Freekicks Ever」を再生してみると……まず登場するのは、仁王立ちのクリスティアーノ・ロナウド選手。フリーキックが得意なはずだが “弘法にも筆の誤り” ということわざがあるように、どうやら彼も人の子のようだ。豪快に明後日の方向へとボールを蹴ってしまう。
そしてそこからは、不発弾の連続! キッカー全員がオトリになってしまったドタバタフリーキックをはじめ、壁になっている味方の顔面をシュートが直撃と、とても見ていられない。名手のデル・ピエロ選手でさえも、なかなかのヒドさである。
・とにかく不発に終わるフリーキック
他にも軸足にボールが当たって空振り、ダミーの選手同士が激突など、見たことのないようなものばかり。個人的に6位の「滑ってミスキック → 相手にボールが渡ってカウンターが発動 → 失点」が一番ヒドいような気もするが、はたして上位にはどんなフリーキックがランクインしているのか。ぜひ確認して欲しいぞ!