mario

誰しもが一度はプレイしたことのあるだろうゲーム『スーパーマリオ』シリーズ。これまでロケットニュース24では、『スーパーマリオブラザーズ』をたった500点でクリアする動画4分57秒69で最速クリアした動画をご紹介したが、別ジャンルの新たな金字塔が打ち立てられたのでご報告したい。

今回、とても人間業とは思えないスーパープレイが公開されたのは、スーパーファミコンで発売された『スーパーマリオワールド』だ。一体、何があったのかというと、なんと目隠しをしたまま……しかも23分14秒でクリアしてしまったのである!!

・目隠しをしたままプレイする青年

そのプレイは、動画「Super Mario World Blindfolded in 23:14」で確認できる。再生時間が約29分あるため、ウッと思うかもしれないが、一度見ると止まらない。気がついたら、目隠しをしたままマリオを操作する青年に思わず見入ってしまう。

・音と記憶が頼り

冒頭でお伝えしている通り、結果的には全クリするのだが、驚かされるのはその過程だ。青年は “音” と自分の記憶を頼りにプレイ。ミスというミスはわずか3回ほどで、彼は次々とステージをクリアしていく。

もはやその様子は神業であり、特に3つ目のステージ(3:05〜)、そしてタイミングをとってマリオをダッシュさせるシーン(14:21〜)あたりは、その極みとなっている。おそらく彼の脳内では、ハッキリと映像が流れているのだろう。

・最後まで目が離せない

とにかくものスゴいとしか言いようがないので、ぜひ動画で確認して欲しい。ショートカットの「スターロード」を駆使したマリオは、いかにしてラスボスのクッパに挑むのか。ピーチ姫がマリオのために投げたキノコを拒否しつつも、見事に倒すシーンまですべて見逃せないぞ!

参照元:YouTube
執筆:原田たかし